ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

一触即発に事態には、咄嗟の判断が命を救う:22日朝放送のフランスF2(学校で教えてくれない経済学)

2013-01-22 12:07:08 | 経済学
アルジエリア政府は、現地月曜日、1月21日、広大なサハラ砂漠国境からアルジエリア工場施設に侵入したイスラム過激組織アルカイダ武装勢力により、アメリカ人3人を含む37人の外国人が死亡した。人質死亡者全員は頭を打たれた。人質を連れて空港へ逃亡を企てたので拡大阻止を目的として攻撃命令を出したとセラル、アルジエリア首相は語った。過激派29人を殺害、3人を逮捕した。リビア崩壊後過激派の活動は活発化してきていたとパリ発で21日付けWSJ紙電子版が伝えた。イスラム過激派の攻撃による2007年12月事件では17人の国連職員を含む41名が死亡している。今回の攻撃は2ケ月前に計画された。、フランスのマリ攻撃が襲撃のタイミングを決めた。関連施設内部の詳細な様子は、同施設に出入りしていたトラック運転手による。当工場はBPとアルジエリア政府との合弁企業で、アルジエリア天然ガス生産の12%を占める。790人{内外国人136}が働く。モリタ二ア通信は、攻撃側は29人死亡、3人を逮捕したなどと同紙は書いた。

22日朝7時台放送のワ―ルドWaveMorningで、フランスF2は、生還したフランス人看護師、Murielleさんの話を紹介した。「襲撃が始まった時、ヨーロッパ人だと分からぬように髪と顔を隠して逃げた。服装もアルジエリア人と同じ服に着替えた。攻撃初日は逃げるか隠れるか迷った。夜にアナウンスがあった。言葉の意味が分からなかった。同寮のアルジエリア人に聞いた。人質とともに爆破すると分かり、逃げることに決め、朝5時に出た。兵士の前を通るときは殺されると思った。怖かった。」と話していた。シンガポールCNAは「ガス関連施設での37人の犠牲者は8ケ国にわたる。フイリピン人6、日本人7、イギリス人3,アメリカ人3,ルーマニア人2、フランス人1など。不明者がいる。」と伝えた。

英BBCは日本時間、朝6時台放送で「カメロン首相は、イギリス人3名が死亡した。テロの脅威は続いている。イリリス政府は事件解明に向けて全力で取り組む。まずは犠牲者の身元確認を最優先すると話した。」と紹介のあと、帰国した生還者が家族との再会を喜ぶ様子を伝えた。カメロン首相はテロリストの組織解明をすると発言したが具体的中身はなかった。アルカイダ壊滅をどのように進めるのかと野党に問い詰められた首相は言葉を濁した。地上軍の進行、空爆に踏み込めない。十分対応と言ったが疑問だ。」と解説していた。

経済関係では21日、NY市場は、マ―チンル―サ―キング牧師祝祭日で休場、関連の二ュ―スはなし。朝5時45分放送のモーニングサテライト出演の為替アナリスト、シティバンク銀行、尾河眞樹氏は「日銀政策決定会合の内容はほぼ織り込まれている。ただ、結果が出れば一端はドル円相場は利益確定で一時的に円高へ進むが、徐々にドル買い・円売りの流れとみる」と予測していた。21日米オバマ大統領は就任演説で「アメリカ経済は再生に向かっている。」と語った。財政問題に不安を残しながらも上向きに転換する芽は窺える。

海外での日本企業の活動は増える。一触即発の事態には咄嗟の判断が命を救うだろう。(了)

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エヴァコ―ル第54回定期演奏会(スケッチ&コメント)

2013-01-22 04:56:38 | スケッチ


エヴァコ―ル第54回定期演奏会

江嵜企画代表・Ken



日高義樹氏講演会の余韻さめやらぬ中、次の目的地、午後5時30分開演のエヴァコ―ル第54回定期演奏会会場のある大阪狭山市文化会館SAYAKAホールへ急いだ。会場最寄駅、南海電車高野線、大阪狭山市駅まで約50分かかった。幸い開演10分前に着きことなきを得た。

母校大阪府立大学は、2013年の今年、開基130年を迎える。当演奏会も記念行事の一環として行われると開演前、アナウンスがあった。筆者がエヴァコ―ルのメンバーを卒団したのは昭和36{1961}年である。ほぼ半世紀前の化石人間から見れば、目の前のステージに並んだ青春まっただ中のメンバーがまばゆく見えて当然であろう。

第1ステージの外国語5曲の後、第2ステージの混声合唱とピアノのための組曲、「天使のいる構図」5曲、作詩、谷川俊太郎、作曲、松本望、指揮、柏原拓斗、伴奏、藤井智文の演奏ステージを入れて、会場の様子をスケッチした。

第3ステージ、企画物ステージのあと第4ステージ、林光による宮沢賢治の世界、「海だべがど」から始まる7曲、この日一番の熱演を堪能した。演奏のあと団員が出口に集合しての歌声もそこそこに家路を急いだ。神戸はさすがに遠い。自宅に着いたのは午後10時だった。しかし、日高氏講演会も良かった。さらに、エヴァコ―ル演奏会からは元気を一杯もらった。充実の丸1日を過ごすことが出来、ひたすら感謝である。(了)

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