阪神車中風景（スケッチ＆コメント）

阪神車中風景

江嵜企画代表・Ken


阪神『御影駅』、昼前に乗車した。梅田行の特急が出て、しばらくおいて
奈良行き快速急行が通過。やおら普通列車が発車する。たまたま座ったら、
前にご婦人3人が携帯か、スマホかに、幸い夢中になっておられたので、
いつものように3つ先の駅の青木までだから5～6分の間だが、失礼も顧みず。
スケッチさせていただいた。

なんということもない、よく見かける車内風景である。昼飯時間ということも
あってか、車内はがらんとしていた。早朝の車内との違いはほとんどがご婦人で
あることである。さすがに爆睡姿はない。

お出かけの帰りなのか、これからお出かけかは分からない。ガンガンに効いた
冷房はある意味、気になるが、お三方とも目はスマホ、ひたすら手を動かして
おられた。右に目を移したら男性と思しき人、一人。埋め草に入れさせていただいて
仕上げた。

のどかな平和ニッポンの典型的な一風景かもしれない。（了）

8月17日の臨床実践塾は「醒脳開竅法の理論・実技の講習」

8月17日の臨床実践塾は、東京池袋で開業されている 蓬松鍼灸治療院の松田篤人先生 が、「醒脳開竅法」の理論・実技を解説してくれることになっております。

参加予定の方々には、予備知識をもってもらうために、すでに松田先生の講演ビデオをお送りしてあります。

当日は、モデルとしての患者さんも2人ほど来て頂くことになっており、醒脳開竅法の真髄を目の当たりにできる可能性があります。


後半は、新城三六による特殊療法で、例のごとく「ええーっ！」驚く診断法や治療法を予定しております。

虹彩学のDVD編集が終わりました

前々から虹彩学を教えてほしいという要望があったのですが、ちょっと忙しくて虹彩学の講習を行なうことができませんでしたので、ビデオを編集して、それを使って通信教育を始めることにしました。

内容は、大阪医療学園で講演した「虹彩学」で、詳細は以下になります。

・素因からの治療（何故虹彩分析が必要なのか）

・虹彩分析マップ（虹彩マップとは何か）

・虹彩マップの比較（ジェンセンマップと三六マップの比較）

・肉眼で読み取れないサイン（カメラ撮影で虹彩分析を行うわけ）

・虹彩分析の実際（体質は虹彩で診ることができる）

・虹彩に現れるサインの種類（いろいろな疾患や症状の分析）

自分で見ていても楽しい講座ですので、虹彩を勉強したい方々には、非常に興味深いものになると思います。

編集が済んだので、これからコピーガードをかけてくれる業者さんに持ち込んで、コピーガードを掛けてもらいます。

一般のアメリカ人の2/3は1週間で一度も株式欄を見ない:5日朝放送のブルームバーグニュース

（学校で教えてくれない経済学）


ドイツZDFがドイツは対ロシア制裁に正式に踏み切る。これによってドイツは経済的打撃を受ける。ガブリエル、ドイツ経済担当大臣は「対ロシア経済制裁は、ドイツにとってリスクを伴う。しかし、お金の問題ではない。命の問題だ。」と語った。ロシア政府は契約をドイツが履行しなければ違約金を請求すると伝えた。ドイツ高官の一人はあくまで例外的措置に限ると話したと解説していた。一方、5日朝放送のロシアRTRはウクライナ兵438人をロシア政府が受け入れたと伝えた。ロシアRTR記者のインタビユーにウクライナ兵のひとりは「この半年間何のために誰のために戦ってきていたのかわからない。」と話した。4日には新たに41人のウクライナ人がロシアに逃亡してきたと伝えた。この手のニュースはどこまでが事実でどこまでがプロパガンダか定かでない。新聞記事にしろラジオにしろ日付だけは間違いないと言い放った新聞記者もおられる。ところでドイツZDFの番組で「フクシマのウソ」を報道してきた記者がNYへ配置転換されたと話題になっている。ためになる記事か、ために流す記事か、黒い目で見極めることが肝心だろう。70年前の日本のラジオ新聞がいかに嘘で塗り固められていたことを時に思い出す必要がある。情報に限らない。最終的にはリスクは全て一人一人の個人がとらなければならないことだけは確かだからだ。

5日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」が紹介したブル―ムバーグニュースでキャスターのハイマン記者は「一般のアメリカ人の2/3は1週間のうち新聞の株式覧を一度も見ない。」とアンケートに答えていると紹介していた。アメリカ人の大部分が朝から晩まで株式ニュースにどっぷり浸っていると思うと間違う。番組に出演したストラテジストPaulHickery氏は「アメリカ人の個人投資家はここ15年間で蒙った損失をリカバーできていない。アルゼンチンデフォルテ、ロシア制裁、中東紛争懸念でNYダウが4営業日続落したが、近々アメリカ株が暴落するのではないかとの懸念から抜け切れていない証拠だ。」と話していた。MattMilar記者は「チャーリーダーだけが燥いでいる。」と笑いながら話していた。ポルトガル中央銀行が問題銀行を救済すると発表した。中東の地政学的リスクがやや緩和されたとして、週明け4日のＮＹダウは75ドル高、16,569ドルで取引を終えた。
NY外国為替市場では、1ドル＝102.55~56円、１ユーロ＝137.55~56円で取引された。NY原油(WTI)は小幅高バレル98.29ドル、NY金は小幅安オンス1,288.90ドルで取引された。

その他のニュースではシンガポールCNAが中国雲南省で起こったM6.5地震で400人余りが死亡した、7,000人が救援活動に参加した。李克強首相は現地に飛び、5キロの道のりを歩いて被災地を視察し陣頭指揮したと伝えた。中国CCTV、上海RTS,香港ATVも詳しく報道した。M6.5はマグニチュードとしてはM7,M8にくらべ巨大地震に入らないが震源地が12キロと浅かったことが被害を大きくしたと解説していた。地震大国日本では人心を不用にまどわしてはならないとして真実を知らせない傾向が強い。阪神淡路大震災の経験者として大変さは言葉では表せない。70年前の日本は頭の上から焼夷弾や爆弾が頭の上から現実に落ちてきた。また地震の話しかと嫌がれるが体験談も厭わず伝えていきたい。（了）