この視力検査表を使って、今日から視力アップの臨床実験をしたいと思います。
近視、乱視、老眼で悩む方々の治療に使ってください。
(6月28日の臨床実験塾で公開)
わざわざ「視力アップの治療です」なんて言わなくても、治療の流れの中で行なう治療法です。
しかも、目や顔に治療するのではないし、徒手療法ですので、「気持ちいい」と感じながらできる治療なので、子どもからお年寄りまで使える治療テクニックです。
それに気付いたのは、治療後に何人かの患者さんが「目が明るくなった!」と言うことに始まり、スタッフに指示して、その方法を私にやってもらったら、確かに目が明るい感じがしたので、「やってみる必要がある」と思ったことから始まりました。
一般的な視力低下の原因は、
こちらのサイト にはこのように書かれています。
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視力低下の原因
直筋が緊張状態に陥ると遠視に、緊張が斜筋に生じた場合は近視を引き起こします。
近くのものを見続けたり、長時間のテレビ、ゲーム、パソコン作業によって、眼に負担をかけることで眼精疲労を引き起こします。また、眼に悪い習慣や慢性の疲労、全身の衰弱や長期間の心配事、そのほか神経をいらだたせる出来事などの理由で、眼を動かす筋肉を緊張させます。眼筋の緊張が視力低下の原因になります。
また、ひじを突いて本を読んだり、寝転んでテレビを見たりすると、見ているものへの距離が左目と右目に差が生じて、視力に左右差が現われます。ガチャ目になると、片方の眼ばかり使うことになるので、ますます視力低下が進行します。
視力が低下し始めたら、悪い生活習慣を改善し、眼に安らぎを与えてあげましょう。
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そして、同じサイトで、「眼のメカニズム」については、以下のように書かれています。
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ベイツス理論
ウイリアム・ホレイショ・ベイツス博士が主張する理論。異なった距離の物体が見えるのは、眼の水晶体の形が変化するのではなく、眼筋が変化するからであるという主張。4つの直筋と2つの斜筋を使い、眼球を変化させることで眼を調節するというもの。
このベイツス理論から、眼軸が伸びて視力が低下した状態を、軸性近視と呼びます。
ヘルムホルツ理論
異なった距離の物体が見えるのは、眼の水晶体の形が変化するからであるという前提にもとづく理論です。眼に入ってきた光が水晶体で屈折し、網膜の上に焦点が合った時、物がハッキリと見えます。
水晶体が厚すぎると光は屈折しすぎてしまい、焦点が網膜の手前で結ばれてしまいます。このように水晶体の調整力の問題で視力が低下した状態を、屈折性近視と呼びます。
網膜上に像を映す眼の仕組み
眼でとらえた光が角膜から入り、水晶体を通り、網膜に達するときにピントがぴたりと合えば、物がはっきりと見えます。
物がはっきりと見えないということは、その網膜に達する焦点がずれていること、すなわち眼の機能が正常に働いていないことを意味します。
それでは、なぜ異なった距離の物体をはっきりと見ることができるのでしょうか。
それには二つの理論があって、その二つの理論が上記のヘルムホルツ理論とベイツス理論ということです。
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しかし、これだと東洋医学の治療で視力を上げることは難しそうです。
なので、偶然発見した視力アップの方法で臨床を初めますが、この治療法に期待できるところは、視力アップさせた状態を、家庭で10~20秒ぐらいの体操で、視力を維持できると思われるところです。
身内の実験では上手くいっています。
話は変わりますが、6月28日(日)には当院主催の親子健康教室がありますので、時間のある方はご参加ください。
期日:6月28日(日)12:30~13:30
会場:
国際交流センター
資格:健康に関心のある方
定員:20名
費用:1500円
問合せ:06-6773-8322
もしくは、下記メールフォームからお問合せください
※当日の14:00から、治療の実技講習がありますので、実技講習参加者も、この健康教室に参加する方もいますので、必要に応じてその方々にも手伝ってもらいます。
※当日はビデオ撮影もしますので、ビデオ出演がいやな方は参加しないか、マスクなどをご用意ください。