業界活動で親しくしていたTさんが4月に転勤になって寂しく思っていたところ、新たな飲み友達ができた、という話。
生保のお姉さん(20代半ばのNさん)から新しい商品の説明を受けるうち世間話となり、面白い経歴(まったく畑違いの理系出)だということがわかり、この子とはゆっくり話をしてみたいと思った次第。だいぶ親密になってきたので、その子のオフィス近くに寄った際、誘って一緒に飲みに。
静岡市役所近くの『べじくら』というオーガニックの居酒屋へ。初めて入った店ながら、創作料理がなかなか凝っており、階段状のお皿に盛られたお刺身もお酒も美味しかった。
夏休みどこへ行っただの(彼女は海外へ、僕は大瀬崎へ)仕事のコツだの家族の話だの、5時間近く話し込む。彼女としては、業界違うとはいえ先輩(!)から何かと教わりたい模様。書類の書き方や人の扱い方など、いろいろと聞かれた。長いこと仕事しているので、教えることがあるというのは、いいもの。こっちはこっちで、かわいらしい女の子と食事できるのは、何ともいいひととき。
田中麗奈あるいは井森美幸に似ていないこともないが、いずれにしても愛嬌あってかわいらしい子。冗談にもよく笑ってくれるし、難しい話に対する反応も充分。『PRESIDENT Online』の記事を渡したら「これ面白いです」と真剣な顔で読んでくれて、また業務外の難しい言葉もなぜか知っていて、この子は真面目で頭もいい、と酔った頭で感じた次第。誘って良かった、と思った。次回の約束はしなかったが、いつかまたゆっくり話をしたいところ。(これで以って「飲み友達」と言っていいのか…)
そうそう、披露宴はまだながら、その子つい最近入籍したんだそうだ。性格もいい子だから周りが放っておかないのだろうが、ちょっと残念。
ところで、去年一度バーに飲みに行ったやはり業界活動の事務局・Cさん(この子はちょっとクールながらサバサバした性格)。事務局も大変そうだし「年1回くらいは気晴らしにどう?」と話していたので、セクハラ/パワハラにならないように声掛けたところ「是非行きましょう(^O^) 楽しみにしています!」とのことなので、近々行くことに。
…「いったい何人〈かわいい飲み友達〉いるんだ!」と言われそうですが、異性(それも若い子)と話をするのはそれだけで楽しいものだし刺激受けるもの。たとえ1回こっきりで終わったとしても、冥土へのいいお土産にはなる。(あわよくば、と思わないわけでもないが)こちらずっと年上なので、安パイと思われているのかも。
ちなみにカミさんとは、うまく行っている(はず)。
〔写真はホットペッパーグルメ『べじくら』より〕