世の中には『○○1日1話』なる本が多々あるようです。
一度読んだことあるのですが、ちょっと思いついて『論語 一日一言』という本を去年1年間掛けて、毎朝1つずつ読んでみました。(1日分が半ページしかないので、時間のない朝でもすぐに読めるのがいい)
今年は別の本『ブッダの教え 一日一話』を。論語が主に人間関係の悩みに「効く」のに対し、仏教の方は心の問題に「効く」のがまたいいところ。
ちょっと気が早いものの、来年読もうと思って『禅ごよみ 365日』を買ってあります。これまた違った面に「効く」のかも。
世の中、いろーんなありがたい言葉があり、それによって時に救われることがあります。論語、老子、仏教、神道、菜根譚、等々。西洋ではキリスト教、インディアンの言葉、アボリジニの教え、等々。それに、偉人からの勇気付けられる言葉も数えきれないほどたっくさんあります。
…大変だけれども、いい世界に僕ら生きているなあ、と。