goo blog サービス終了のお知らせ 

eSSay

エッセイとショートショートと―あちこち話が飛びますが

幸せの条件

2017-07-02 08:19:20 | こころ
 
 …何が幸せかって話。

 ここのところ「かわいい飲み友達」だのいうタイトルで記事を書いていますが、若い子に遊ばれているだけなのかもしれません。ただこれまでガンバってきたのだし、これくらいのご褒美はあってもいい。
 とは言えカミさんのことが一番大事。(話してはいないけれど)女の子との飲み会は〈息抜き〉としてカンベンしてもらっているところ。

 幸い、おっとりしたカミさん曰く「ちゃんと働いていれば、お父さんはお好きにどうぞ」「分からなければ、浮気も別に構わないし」。旦那としては何ともありがたいこと。
 おかげで家ではのんびりできているし、好き勝手させてもらっている(もちろん浮気なんてそうそうできるもんでもない)。たださすがに〈ラブラブ度〉は低いけれど。も一つ曰く「お父さんって空気みたいな存在」。いいのか悪いのか…。
 いくら金持ちだろうが有名人だろうが出世しようが、ゆっくりくつろげる家庭が一番。そうでなければ仕事にも打ち込めないだろうし、生きる張り合いも出てこないだろう。

 さて、幸せの条件は次の6つなんだそうだ。僕の場合、5つめがちょっと、ってところ。
   ・国家が安定していること
   ・仕事があること
   ・良い家族がいること
   ・健康であること
   ・良心の呵責がないこと
   ・借金がないこと
 たまたまNHK・BSの『the Covers』を見ていたら、怒髪天のリーダーも同じようなこと言っていた。
 ビールが飲める3条件として、健康であること、飲めるだけの金銭的余裕があること、国が安定していること、と。

 さらに言うと、災害/災難に遭った人たちによれば、当たり前の日常を送れることが何よりの幸せ、らしい。
 それから、僕らは昔のどんな偉い王様/殿様たちよりもウマい物を食べ、面白い物を見聞きすることができる。これって当たり前だけどとても有り難いこと。
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 酔いの効用 | トップ | 「悲しきスーパーマン」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

こころ」カテゴリの最新記事