思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

☆私の原点 - 綿貫信一

2005-02-23 | 教育

小学5年から中学3年までの5年間、私は白樺教育館(旧称「我孫子児童教室」)に通っていました(高校、大学の時も不定期でタケセンを訪ね、学びました)。思えば今から20年以上も前のことです。

不思議なことに、今、当時のことを振り返ると、肝心の授業についての記憶があまりないのです(笑)。これは、テスト対策に暗記をしたり、秘技のようなものを教わるといった、特別なことが一切なかったからだと思います。

自分の頭で考えること、一言で言えばこの極めて当たり前のことをタケセンが自然にサポートしてくれる、というのが白樺教育館での授業でした。

自然で当たり前過ぎて、授業であんなことをした、こんなことをした、ということはあまり思い出せませんが、タケセンや友人達と共に過ごした白樺教育館での時間は、とても強い印象として心に残っています。

私にとって白樺教育館は、原点そのものです。

私は今環境の仕事をしていますが、教育館の恒例行事であるキャンプダイビングに行っていなければ、おそらく今とは違った仕事をしていたでしょう。また、今でも続いている写真やオーディオといった趣味も、教育館にあった写真暗室やカメラ、オーディオなどがきっかけになっています。

自分の頭で考えること、自然にふれあうこと、楽しい趣味を持つこと-これらは私自身の生を豊かなものにする上で必要かつ重要なことです。まさに白樺教育館は私にとっての原点です。

綿貫信一(36才)


綿貫君(36才)が、白樺教育館(旧称「我孫子児童教室」)体験談を書いてくれましたので、アップします。メールに、「白樺教育館は私の原点であり、体験談を書くことは、自己分析のような感覚です。」と書かれていたのには、感動!しました。感謝です。どうもありがとう。 武田康弘(52才)

「いつも教育館に行くのが楽しみです」宮内智子(小4) も読んで下さい。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする