思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

「一般人」に陥らず、充実した強い生を歩むために

2009-06-12 | 私の信条
他人の眼や言説に怯え、
既存のシステムに囚われ、
外なる価値意識に脅迫され、
一般人=単なる事実人としてしか生きられない人。
あるいは、
情報に振り回され、自分の五感・心身の声に従うことのできない外面人。
そういう本質的に心身薄弱な人間として生きるのは、一番損だ。それは生きるに値しない生だから。
わたしは、40年間以上ずっとそう思って生きてきました。
だから、中身において、とっても生産的な人生です。

「自分自身」として生きるという一番大事な生の基本が崩され、「一般人」として生きることをよしとする。
周りに合わせる手法を教え・奨励する「病気」のような「哲学」が万延する。
どうも みなが強迫神経症者のようです。愚かな話です。

わたしは、そこから脱却するには、心身を統一するための行をすることだと思っています。自分流に、気持ちと身体を一つにする方法を見出すと、とっても強くなれます。

※写真は、5月、サイクリングで。撮影は小学生、57歳のわたしです。


武田康弘
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