礼を尽くして謝る。
菅谷さんを訪問し、土下座して、心からの謝罪の言葉を述べ、反省すること。
冤罪を生む密室主義を打破することを誓い、透明化の実現に向けて歩み出すこと。
刑事、検事、判事は、それをしないなら、人間としての基本倫理に悖(もと)ります。
必ず、上記の行為を行わなければいけません。これには反論の余地はなのです。
至急、実行しなくてはなりません。
それが「はじめの一歩」であり、それがなければ何も始まりません。
武田康弘
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以下は、コメント欄のコピーです。
コメント
公権力への不信 (高城 久)
2009-06-12 10:18:30
武田さんのおっしゃっていることは、公権力を持たない一般市民の声にほかなりません。
しかし、テレビ等の報道を見ていると
検察や警察が謝罪のコメントを発表しただけで画期的だとか、前例のないとかという形容をしてあってはならない間違いを犯したものを賞賛するような錯覚に陥ります。
取調べの可視化について、元検察幹部が
被疑者との信頼関係を損なうなどと発言していますが、取調べの可視化をしなければ一般市民の公権力への信頼関係が崩壊していることに気がつかないのでしょうか?!
民主党は取調べの可視化を法制化しようとしていて、昨日、菅家さんを党の法務部門会議に招いたそうです。この点だけをとっても政権交代の意義があると思います。
しかし、民主党はコンプライアンスに疎い新人候補などが多いのではないかと気がかりです。
来る総選挙で微罪、冤罪で大量摘発をして政権交代阻止に警察、検察が暴走したらと思うと恐ろしいのですが…。
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もし、警察、検察がそのような動きをしたら、日本の北朝鮮化です。それは、民主制国家としての自殺行為ですが、どうなるでしょうか?
タケセン