思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

■ 「反原発」オピニオンリーダー中部大学武田邦彦教授は3.11以前はバリバリの「原発推進」派だった!

2011-07-14 | メール・往復書簡
以下は、「市民連帯ML」への山崎康彦さんの投稿です。


今や最強の「反原発」オピニオンリーダーの一人となっている中部大学武田邦彦教授は、実は今年3月11日の福島原発事故発生まではバリバリの「原発推進」派であり「自然エネルギー反対」の急先鋒であった証拠が見つかりました。

ブログ「たかしズム」様が2010年8月20日収録の東京電力関連会提供のラジオ番組を公開されています。

http://takashichan.seesaa.net/article/214156058.html

ラジオ番組:クロストークエネルギー「環境問題の嘘を見抜け」

      製作:電気新聞

      提供:電力中央研究所、三菱重工業、東電工業、東電設計、東電環境エンジニアリング

番組は以下のURLで聞けます。

http://ht.ly/4zf3r

武田教授はこの番組の中で「日本に一番良いのは原子力エネルギー」「風力や太陽光は自然を破戒する」と「原発推進・反自然エネルギー」の主張を声高に主張されています。

武田教授の3.11以前の「原発推進」の主張と3.11以降の「反原発」の主張は真逆となってりますが、教授は何の説明も釈明もしていません。

武田邦彦教授の3.11以降の「反原発」の主張の中には有益な情報が多くあり多くの読者に影響を与えていますが、所詮は「変わり身の早い」「無節操」な学者なのでしょうか?

40年間一貫して「反原発」を貫いている京大原子炉研究所小出裕章助教の生き様と比較すれば、どちらが本物かがすぐわかります。

(終わり)
コメント
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