思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

9日の水曜日は、今年最後の「恋知の会」

2015-12-07 | 学芸


ソクラテス
(大英博物館で染谷裕太君撮影)

 

9日の水曜日は、今年最後の「恋知の会」
ご参加ください。
午後1時開場、1時30分開始。

テーマは、あり過ぎで終わらない!?(笑)...
時代を変える、未来を開く、新たな知の冒険を共に!!!

会員以外の飛び入り参加は、授業参加費2000円です。

 

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これ以上はない最高の子育てとは? 

2015-12-07 | 教育

これ以上はない最高の子育てとは?



生まれた子は、愛情たっぷり、もうこれ以上ないほど可愛がられて、ベタベタで、

1歳半くらいからの幼少期にはやりたいことやれて、毎日、イキイキ、ランランで、親は死にそうでクタクタで~~~~

こういうふうに育つと、どうなるか?

よく弁えて、話をよく聞き、自分の秩序(内的秩序)を持った小学生になります。

そうでない子は、いつまでも手がかかり、いつまでも問題を起こし、いつまでも怒られる子になります。

秩序は外から、「力」で押しつけられた秩序しか持てない人になります。

精神的自立ができず、権威(「神」?)にしがみついて生きる人になります。

いつも「他者に優越している」と思いたい症候群、不安神経症者や強迫神経症者になります。

社会的地位の高低に関係なく、死ぬまで幸福がやってこない人になります。

 

人間は、愛情たっぷり、ベタベタべったり~~~がないと精神が育ちません。基本がなければ、後はすべて不幸。

外からの規範で生きる人には、自分の人生はないのです。

 

武田康弘

 

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