思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

9月14日 清瀬保二の最高傑作『ヴァイオリンとピアノのための二楽章』 東京文化会館小ホール

2016-08-27 | 芸術

昨日、戦前・戦後を代表する日本の独創的作曲家ー清瀬保二(1900-1981)を、武満徹の唯一の師としてご紹介しましたが、

なんと、縁の深いことに、今日の午後の郵便で、清瀬保二の長男夫人(清瀬春子さん)から演奏会の案内とチェロソナタの新譜CDが届きました。

演奏会の曲目に、わたしが清瀬室内楽の最高傑作と思う「ヴァイオリンとピアノのための二楽章」ありましたので、お知らせします。

1960年に作曲された「ヴァイオリンとピアノのための二楽章」は、筆舌に尽くしがたい美しさで、清瀬の世界に溺れてしまいそうです。

演奏者は私の知らない人ですので、よいかどうかは予想がつきません。当日のお楽しみ。

9月14日(水)東京文化会館小ホール 午後7時開演。前売り券3500円(当日券4000円)
文化会館チケットサービス 03-5685-0650 (10:00~19:00)

武田康弘

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする