思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

よい心、困った心。内からのよろこびの人生=「恋知」を始めよう~~

2017-11-04 | 恋知(哲学)

広々と開かれた世界へ。
明るさ・楽しさのある生き方に。
嬉しさが増す人間関係を。
面白みとよろこびの多い生活へ。
意味の濃い人生に。
前向きで豊かな精神を。

率直に意見を聞き合い、言い合える開かれた自己へ。

一番いけないのは、
他者を拒絶する心。
人を切ること。
耳を傾けないこと。
固く閉じた自己。
その閉じた自我を防衛するためにつく誤魔化(ごまか)しと嘘と捏造(ねつぞう)。
それは、嫌な人間関係を固定化し、問題の解決を不可能にします。

仲間以外は受け入れない閉じた人として生きているあなた、
閉じた家庭環境の中で生きている(生きざるをえない)あなた、
まず、他者を受け入れる表情や態度や話し方(声)を工夫してみましょう~~~~
ぎこちなくてもよいので、やわらかく、楽しげな表情をつくる練習を鏡の前で毎日してみてください。
にこやかな表情で周りの人に話す実践を少しづつはじめてみましょう。
自分が、わたしの家が、自国が、信仰が、に拘(こだわ)らずに、頭から心身から力を抜いて、遠く(とりわけ雲や空)を見て、広々とした気持ちのよい世界を想うのです。

楽しく開かれたイメージを他者に与える表情や言動は、自他をともに幸せにしますから、なによりお得で、徳を生みます。
情緒音痴の尖がり顔や無表情は、一つの得も徳もつくらず、自分も他者もみなを不幸にします。
心の内からのよろこびを生きるのは、人生の最大の価値ですが、そのためには、ちょっとした心構えと日々の練習があればよい、と思います。はじめてみませんか?


武田康弘

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仕立て屋『テーラー安倍」』の被害に合うのは、日本の国民と施設です。 元最高裁判事・浜田さんのスピーチ

2017-11-04 | 社会批評

以下は、正鵠を射る元最高裁判所判事の浜田邦夫さん(81歳)の昨日スピーチです。『東京新聞』11月4日朝刊

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする