★さちゅりこん――渡邊史郎と縦塗横抹

世界が矛盾的自己同一的形成として、現在において過去と未来とが一となるという時、我々は反省的である。(西田幾多郎)

私が住んでいたことのある県は順当に負けている

2012-08-17 19:27:11 | 日記
佐久長聖(長野) 5 - 9 作新学院(栃木)

浦添商(沖縄) 6 - 4 愛工大名電(愛知)

桐光学園(神奈川) 7 - 5 常総学院(茨城)

鳥取城北(鳥取) 3 - 1 香川西(香川)



龍谷大平安(京都) 2 - 4 東海大甲府(山梨)←今日ここ

ちっまだ残ってたか。がんばれ山梨ー。


おまけ……木曽青峰(長野)1-6 上伊那農(長野)←地区予選一回戦


丸山眞男とセクトとコペル君(2)

2012-08-17 04:31:25 | 思想
……昨日は、つい丸山眞男について考えていたら、通俗マルクス主義者になりかけた。思うに、戦後の左翼がやたら実践にとりつかれていたのは、丸山みたいな人がいたからではないか。準備は整ったあとはヤルだけ、という安心感を丸山の文章は醸し出している。そして丸山は決して何もせずベートーベンを聞いてそうなので頭に来る、で街に飛び出したりバリケードをつくってしまう訳である。実践の引き金になっているのは何か?その怒りではない。丸山の方だと思う。

やたら実践研究と称している研究をよんでもまったく実践する気にならんのは、こういうメカニズムに因るのではなかろうか。