おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

ビシソワーズ シンプルなスープ 自然なくらし

2020年09月21日 06時39分00秒 | 汁ものレシピ

◆シンプルなビシソワーズスープ レシピ

 先日の薬膳料理教室で作ったビシソワーズスープをご紹介します。

 
【材 料】 4人分
水       3カップ
じゃがいも    2個
玉ねぎ     1/2個
オリーブオイル 少々
塩              少々
豆乳            1カップ
黒豆水煮    20粒
カルダモン   少々
 
【作り方】
1.玉ねぎはスライスし、 オリーブオイル少々をひいた鍋でじっくり炒める。
2.じゃがいもスライスも加えて炒め、火が通ったら水を入れてことこと20~30分煮る。
  やわらかくなったら、ミキサーにかける。
3.豆乳を加え、塩で味をととのえる。
4.カップに盛って、カルダモンをふり、黒豆をあしらう。
 
水で煮るのですが、玉ねぎを炒めることで旨みが出ます。
薬膳レシピとして作ったので、黒豆水煮を添えましたが、なくてもOKです。
 
【効 能】
 じゃがいも(甘平/胃大腸/補気健脾)
 黒豆(甘平/脾腎/滋陰補血・利水滲湿)
 豆乳(甘平/肺脾大腸膀胱/利尿通便・潤肺化痰)
カルダモン(甘辛温/脾胃/健胃・解暑・強精)
 
黒豆は水に一晩漬けて、圧力鍋で3分加圧して煮ました。
 
生活も年ごとにシンプルになっていきます。
鍋は、宮崎製作所のものを長年使っています。
ていねいな暮らしに欠かせない、私の大事な道具です。
上段左は、「オブジェ」のシリーズで、もう30年使っています。
その隣は、「ジオプロダクト」。
家族が少なくなって、出番は少なくなりましたが、大好きなので、並べています。
中段の左3つは、十徳鍋。
いれこになりますが、並べて置いててあります。

環境に負荷がかかる合成洗剤は使わないキッチン。
固形石けん1種類を、お風呂でも顔洗いにも食器洗いにも使っています。
プラスチックを使いたくなので、スポンジもやめました。
キッチンクロスを半分に切って。
野菜洗いのたわし、鍋磨きのスチールたわしなど、フックにかけて水切り
しています。
 
散歩をかねた買い物の帰り道。
図書館わきのお気に入りの緑地わきを歩いていましたら。
あらら、お隣のママさんとお子さんたちに会いました。

畑で野菜作りをしていることは知っていましたが、、
ここでしたか。
手のひらにほうれん草の種。
F1種ではなく、在来種を選んでいるそうです。
こちらはオクラの種。
可愛い手ですね。


ここにほうれん草を育てるのだそうです。
 
赤じそをいただいてきました。
小さな自然に囲まれた、おだやかな日々に感謝しています。





 

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