メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

パラレルワールド

2011-11-15 21:10:29 | 日記
以前、サケ友ちゃんが話してくれた病気のない世界について再考察メモ。
SFちっくではあるけれども、時間軸は過去→現在→未来への1方向だけじゃなく、
たくさんの時間軸が複雑に重なっていて、それぞれの時間に自分が生きているんだとか/驚
そんなもっと先の未来に住む人々は「病気って何?」「貧富の差って何?」てな具合に
そんな概念すらないらしい。

「インスピレーション」てのも、つまりは、より高次元の世界に生きている自分自身からのメッセージなんだとか。
だから、自分をもっと高いレベルにチャネリング(チャンネルを合わせる)するべきだってことだ。
これは、以前の日記「パターン」に書きたかったことにも通じている。

どこか別の本でも読んだ気がするけど、より高次元の未来の世界は、
政治・経済などの仕組みも、今とは根本的な概念から違うんだって。
今の仕組みが急に変わるとは思えないけど、この先そんな未来が来ないとも言い切れない。

実際、石器時代に比べたら、人の暮らしは豊かになって、克服できる病気も増えた。
けれども、まだまだ医療は野蛮だし、今日一日食べれない人たちもいる。


1人1人がよりよい未来を想像すること。
人が想像できることは、必ず現実化すること。
それぞれのユートピアを思い描いて、日々自分のできる範囲で行動する。
ときどき間違えても、大局的にはよりよい方向に動くはず。


・・・未来は、こんなに働かなくても食べていけますように/祈
で、みんなで毎日クリエイティブなことして遊ぶんだ。
機械的作業は全部アシモくんに頼もう。
今はまだ「走れるようになった♪」て喜んでる時代だけど

ASIMO



追。
画像はアシモではなく、しまねっこです。頭は出雲大社だにゃ

しまねっこの部屋。

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『アンティーク雑貨とあたたかな暮らし』

2011-11-15 20:53:52 | 
『アンティーク雑貨とあたたかな暮らし』上野朝子/著(文化出版局)

今のような大量生産ではなく、モノひとつひとつに作った人の名と物語りがある。
本来の使い道のほかにも「見立て使い」、つまり自分のアイデアで工夫できるってのがステキ

雑貨好きって、「生活好き」なんだな、つくづく。
毎日の暮らしにどっしりと根を張って、居住空間を徹底的に心地よくするってことは、
遊び感覚も必要だけど、ある意味とってもストイックでもある。
あらゆるモノを買って置いたら、メンテも必要だし、こまめな掃除も必要。
どのコーナーにも目や神経が行き届いていて、まるでカラダの一部みたい。

テーブルクロスがスカートになり、バッグになり、ハンカチやアップリケになり、
ゆくゆくは雑巾となって、モノとして大往生するまでキチンと使いたおす覚悟で買う。



▼本書巻末にある著者がよく使うサイトの抜粋

ファイアーキング

ラッセル・ライト

エヴァ・ザイゼル

ソックモンキー

ボトル

▼日本のアンティークショップリスト
・KEEP LEFT 亀沢
・kitchen to go 一之江
Southern Accents 茅ヶ崎市松が丘(著者のショップ)

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