■ドラマ『JIN~仁』全11話(2009)
原作:村上もとか
出演:大沢たかお、中谷美紀、綾瀬はるか、小出恵介、桐谷健太、田口浩正、戸田菜穂、武田鉄矢、中村敦夫、高岡早紀、六平直政、麻生祐未、小日向文世、内野聖陽 ほか
主題歌:♪逢いたくていま/MISIA
話題となっている間はまったく興味が湧かないわたくし。
以前、ルカママさんが原作のマンガを全巻大人買いしたとどこかに書いていたのを読んだせいなのか、なんなのか、
父の誕プレに困って買ってみたが、自分は見てなかったことに気づいて借りてみたw
初回2時間スペシャルからもうすでに物凄く面白過ぎるっ
前のめり気味でカラダに力が入り、緊迫シーンには手に汗握って震え、母子の愛には号泣/涙×5000
生々しい手術シーン、下痢&嘔吐のコロリシーンは勘弁だけど、外科医なんだから仕方ない
緒方洪庵も出てきたことだし、象山先生もそのうち登場するんじゃないかと密かに期待大v
錚々たる俳優陣が演じる、錚々たる歴史上の人物たち。よくこんなストーリーを思いついたなあ!
『デッドゾーン』のジョン・スミスを思い出した。
もし独裁者になる前のアドルフに会えたら殺せるか真剣に悩むってゆう。
▼disc1-3
現代の脳外科医・南方仁は、婚約者・未来の難しい腫瘍手術で昏睡状態にしてしまったショックから立ち直れない。
顔も識別できないような大怪我で運ばれてきた患者の脳から珍しい胎児型の腫瘍が摘出される。
その男がその腫瘍と様々な手術道具を持って屋上に逃れようとしているところを取り押さえようとして落下。
仁が目を覚ますと、なんと、江戸末期にタイムトリップしていた!
斬り合いで頭部を切られた橘恭太郎を手術で救ったことで、妹・橘咲は多大な感動を受ける。
馬に頭を蹴られて重体だった女性を麻酔もなく手術し、
一人息子の「ちちんぷいぷい」の痛みを消す呪文に助けられたり、
コロリ(コレラ)が流行り、江戸中がパニックになる中、緒方洪庵らの力も借りて、見事治してみせたり。
重傷患者の声に似ている男の名を聞くと、坂本龍馬で(!)、仁はいやおうなく歴史の渦に巻き込まれてゆく・・・
梅毒末期の女郎のため、青カビでペニシリンを作る。
未来そっくりなおいらん・野風に会う。闘病写真は幸せそうな夫婦写真に変わっている。
▼disc4-6
緒方洪庵が結核で死去。
降ってきた10円玉硬貨は平成22年のもの。
「仁友堂」という病院を開設し、西洋と東洋医学を融合させる(それ大事
緒方の紹介で、ヤマサの先代が資金援助をしてくれる/驚
江戸の火消しの心意気もハンパなかった!
歌舞伎役者・澤村田之助役の吉沢悠は衝撃的
「水は氷、雪、雨に生まれ変わることができる。姿は見えなくてもいつもそこにある。人も同じなんだ」て咲の出した結論は深い。
龍馬もまた「10年先、100年先が見えたところで、人はその日を地を這いつくばって生きるしか道はない」てのも納得。
写真がなくなって、龍馬も未来に行ってたわけじゃないってゆってるし、
謎は謎のままひっかかって第2シーズンに持ち越しか!
仁は現代に戻れるのか?「帰るがぜよ、あん世界へ」てゆってた男は誰なのか?
胎児そっくりな腫瘍は何なのか?まだまだ知りたいことだらけ
『LOST』みたく、なにもオチがつかないまま終わらなきゃいいけど
それにしてもよかったなあ!野風の去り際。
せっかく乳がんから救ってもらった命を大事にして、
自由の身になって誰よりも幸せになってやる!といって、
手習いの塾を始めるってパワーある!
おいらんの世界もちょっと覗けて、勉強になりました~。
てか、おいらん言葉がステキでありんす
龍馬役の内野聖陽がダブル主役級で素晴らしかった
さまざまな大御所が演じてきた役だけに気負いもあったろうけど、
風貌もしかり、豪傑さは龍馬当人をもしのいでいるんじゃないかなw
幕末ヒーローはこうあって欲しいってゆう日本人の理想の結晶のような龍馬だった。
咲役の綾瀬はるかもよかった。ニッポンを支えてきた女の一途さ、強さ。
江戸時代、とくに幕末はどう描いても感動ドラマになるなあ。
昔の写真と同じ風景の現代の写真が重なるオープニング&エンディングも凝ってた。
どの一瞬にも、過去、現在、未来を通すつながりがあって、
どの場所にも、そこで一生懸命に生きている命があるんだ。
▼JIN-仁-完結編(TBS、2011年4月17日 - 6月26日)
なんだ、ついこないだまでやってたのか。
早く2ndシーズンが観たいけど、DVDはまだ新作扱いじゃった(3泊4日可能
あ、ちなみに象山先生は第2シーズンに出てくるらしい。
原作:村上もとか
出演:大沢たかお、中谷美紀、綾瀬はるか、小出恵介、桐谷健太、田口浩正、戸田菜穂、武田鉄矢、中村敦夫、高岡早紀、六平直政、麻生祐未、小日向文世、内野聖陽 ほか
主題歌:♪逢いたくていま/MISIA
話題となっている間はまったく興味が湧かないわたくし。
以前、ルカママさんが原作のマンガを全巻大人買いしたとどこかに書いていたのを読んだせいなのか、なんなのか、
父の誕プレに困って買ってみたが、自分は見てなかったことに気づいて借りてみたw
初回2時間スペシャルからもうすでに物凄く面白過ぎるっ
前のめり気味でカラダに力が入り、緊迫シーンには手に汗握って震え、母子の愛には号泣/涙×5000
生々しい手術シーン、下痢&嘔吐のコロリシーンは勘弁だけど、外科医なんだから仕方ない
緒方洪庵も出てきたことだし、象山先生もそのうち登場するんじゃないかと密かに期待大v
錚々たる俳優陣が演じる、錚々たる歴史上の人物たち。よくこんなストーリーを思いついたなあ!
『デッドゾーン』のジョン・スミスを思い出した。
もし独裁者になる前のアドルフに会えたら殺せるか真剣に悩むってゆう。
▼disc1-3
現代の脳外科医・南方仁は、婚約者・未来の難しい腫瘍手術で昏睡状態にしてしまったショックから立ち直れない。
顔も識別できないような大怪我で運ばれてきた患者の脳から珍しい胎児型の腫瘍が摘出される。
その男がその腫瘍と様々な手術道具を持って屋上に逃れようとしているところを取り押さえようとして落下。
仁が目を覚ますと、なんと、江戸末期にタイムトリップしていた!
斬り合いで頭部を切られた橘恭太郎を手術で救ったことで、妹・橘咲は多大な感動を受ける。
馬に頭を蹴られて重体だった女性を麻酔もなく手術し、
一人息子の「ちちんぷいぷい」の痛みを消す呪文に助けられたり、
コロリ(コレラ)が流行り、江戸中がパニックになる中、緒方洪庵らの力も借りて、見事治してみせたり。
重傷患者の声に似ている男の名を聞くと、坂本龍馬で(!)、仁はいやおうなく歴史の渦に巻き込まれてゆく・・・
梅毒末期の女郎のため、青カビでペニシリンを作る。
未来そっくりなおいらん・野風に会う。闘病写真は幸せそうな夫婦写真に変わっている。
▼disc4-6
緒方洪庵が結核で死去。
降ってきた10円玉硬貨は平成22年のもの。
「仁友堂」という病院を開設し、西洋と東洋医学を融合させる(それ大事
緒方の紹介で、ヤマサの先代が資金援助をしてくれる/驚
江戸の火消しの心意気もハンパなかった!
歌舞伎役者・澤村田之助役の吉沢悠は衝撃的
「水は氷、雪、雨に生まれ変わることができる。姿は見えなくてもいつもそこにある。人も同じなんだ」て咲の出した結論は深い。
龍馬もまた「10年先、100年先が見えたところで、人はその日を地を這いつくばって生きるしか道はない」てのも納得。
写真がなくなって、龍馬も未来に行ってたわけじゃないってゆってるし、
謎は謎のままひっかかって第2シーズンに持ち越しか!
仁は現代に戻れるのか?「帰るがぜよ、あん世界へ」てゆってた男は誰なのか?
胎児そっくりな腫瘍は何なのか?まだまだ知りたいことだらけ
『LOST』みたく、なにもオチがつかないまま終わらなきゃいいけど
それにしてもよかったなあ!野風の去り際。
せっかく乳がんから救ってもらった命を大事にして、
自由の身になって誰よりも幸せになってやる!といって、
手習いの塾を始めるってパワーある!
おいらんの世界もちょっと覗けて、勉強になりました~。
てか、おいらん言葉がステキでありんす
龍馬役の内野聖陽がダブル主役級で素晴らしかった
さまざまな大御所が演じてきた役だけに気負いもあったろうけど、
風貌もしかり、豪傑さは龍馬当人をもしのいでいるんじゃないかなw
幕末ヒーローはこうあって欲しいってゆう日本人の理想の結晶のような龍馬だった。
咲役の綾瀬はるかもよかった。ニッポンを支えてきた女の一途さ、強さ。
江戸時代、とくに幕末はどう描いても感動ドラマになるなあ。
昔の写真と同じ風景の現代の写真が重なるオープニング&エンディングも凝ってた。
どの一瞬にも、過去、現在、未来を通すつながりがあって、
どの場所にも、そこで一生懸命に生きている命があるんだ。
▼JIN-仁-完結編(TBS、2011年4月17日 - 6月26日)
なんだ、ついこないだまでやってたのか。
早く2ndシーズンが観たいけど、DVDはまだ新作扱いじゃった(3泊4日可能
あ、ちなみに象山先生は第2シーズンに出てくるらしい。