■路(ルウ)~台湾エクスプレス~(2020 全3回)
著者/吉田修一
※「俳優別のまとめ」カテゴリー内「井浦新さん出演作まとめ その2」に追加します
井浦新さん出演作ということで予録
出演:
多田春香 - 波瑠
林芳慧 - 安娜李(アンナ・リー) 同僚(リン)
安西誠 - 井浦新 技術コーディネート担当
山尾一 - 寺脇康文 ハルカの上司
ジャック・バルト - Gary Edward Gitchel(ギャリー・エドワード・ギッチェル) 技術系の副社長
レスター・王 - 梁正群(リャン・ジェンチュン(中国語版)) 運行担当 副社長代理
ユキ - 邵雨薇(シャオ・ユーウェイ) クリスタル ホステス
ケビン - 許光漢(グレッグ・ハン) クリスタル店員 ユキの弟
劉人豪(エリック) - 炎亞綸(アーロン)大日本設計社員
有吉咲 - 草刈麻有 エリックが務める設計会社の同僚
台湾料理屋のおばちゃん - 林美秀(リン・メイシュウ(中国語版))
陳威志 - 李梓誠(リー・ズーチェン) 見習い整備士
張美青 - 吳玳昀(ウー・ダイユン)陳威志の幼馴染 カナダに留学中の日本人
池上繁之 - 大東駿介 ハルカの婚約者 ホテルの仕事
葉山勝一郎 - 高橋長英 青年期:藤堂日向
葉山曜子 - 岩本多代 青年期:池上紗理依
中野赳夫(呂燿宗) - 楊烈(ヤン・リエ(中国語版))(青年期:櫻井圭佑)ハヤマの同級生
ほか
【内容抜粋メモ】
■第1回
2020年 台北市
(私も台湾に行ったが、もうすっかり忘れている
台湾料理屋のおばちゃん:この新幹線をつくった人と知り合いなのよ 20年前だったわ!
1999年 東京
台湾高速道路の優先議約款発表会で交渉権は日本に決まり
台湾に日本の新幹線が走るとバンザイする多田春香ら
台湾に会社が作られることになり、ハルカに行けと推す上司
「行く気はないから断った」と恋人・池上繁之に伝えると
「ぜひ行けよ 条件は結婚すること」と言われる
ハルカはシゲユキに秘密がある
2000年 台北市
バイクの数ハンパない!
台湾の支社に配属されたハルカ
技術コーディネート担当は安西誠
林芳慧(リン)は同僚で同い年
ハルカは台湾に来るのは6回目
初めて来たのは大学2年
挨拶回りに行くと外国人ばかり 世界のプロが集まっている
技術系の副社長のジャック・バルトと運行担当 副社長代理レスター・王に会う
ここでも英語で喋らないといけないのか
英語の長ゼリフを覚えるの大変だろうな
日本の高い技術を取り入れるべきと説く安西
バルト:私がが望むのは日本とヨーロッパの技術を融合させた「台湾オリジナル」だ
ハルカの歓迎会
(こういう付き合いはほんと面倒極まりない・・・↓↓↓
火鍋ってしゃぶしゃぶみたいなものか?
中野のヴィーガン料理店の女性店主は
たしか台湾はほぼヴィーガン料理だって言ってなかった?
二次会はハルカ、ヤマオ、安西でクリスタルという店へ
入りたてっぽいホステスのユキ
台湾料理屋のおばちゃんは以前からの馴染み
みんな日本語上手いなあ/驚
台湾料理屋のおばちゃん:彼見つかった? ここにも来てない
終戦とともに日本に引き揚げた「湾生」(初めて聞く言葉)の葉山勝一郎は
日本のモータリゼーションの発展について講義
それを聞く大日本設計社員の劉人豪(エリック)
台湾人と聞いて家に誘うハヤマ
台湾 高雄市
新宿みたいに高層ビル街
郊外は畑が広がってキレイ
小さな青果店を営む両親の息子・陳威志が雨宿りしていると
幼馴染の張美青と会う カナダに留学中で夏休み
新幹線の大規模な工事を見て驚く
2001年
安西の案を無視して、自分らの案を押し付けてくるバルトら
肉屋さんに脳みそがぶら下げて売ってるって生々しすぎ/汗
バイクに乗る男性を見て追いかけるハルカ
初めて台湾に来た時、道が分からず
親切にホテルまで送ってくれたのがエリック
(急にこんなモデルみたいな人と出会うかねえ
それにいくらカッコよくても、外国でいきなり知らない人のバイクには乗らないなあ
翌日にはもう飯屋で再会するのがドラマ
中国名は難しいからエリック 観光地を案内してくれる
台湾料理屋のおばちゃんを教えてくれたのもエリック
電話番号も教えてくれたがメモをなくしてしまった
大学の建築学科に通ってることしか知らない
仲間とハヤマを訪ねるエリック
妻・曜子は腎臓が悪くて入院中
ハヤマはヨウコの病室にもエリックを呼ぶ
ハヤマ夫妻も台湾生まれ
終戦で引き揚げるまで台北に暮らしていた「湾生」だと話す
ヨウコ:
主人は台湾にわだかまりがある
いつか主人を台湾に連れて行ってくれない?
もう一度台湾に帰りたい・・・
ハヤマ:
今の若者は知らないだろうな
かつて台湾は日本だった
同級生がいて日本名は中野赳夫という
1944年 台北市
戦況が厳しくなり学徒動員の噂が出た
ヨウコにプロポーズするつもりだと言う中野
ハヤマ:
ヨウコの両親が許すはずない
お前は台湾人 二等国民だ
親友をそう呼んだことを後悔している
終戦で日本に引き揚げる時謝りたかったがそれきり
陳威志は1年ちょっとの入隊が決まり泣く母 義務なんだっけ?
美青が妊娠したと聞いて驚く威志
日本人のカレシに堕ろせと言われたが帰国してシングルマザーになる
会社に安西の妻子が来るがうまくいってないという噂
安西の家に帰らず、ホテルに泊まるという妻
妻:明日、帰国するから
バルトは「車掌室に窓は要らない」と言い
それでは安全確認が出来ないと決裂して直帰する安西
レスターはハルカを食事に誘う
ハルカ:台湾人のレスターの本音が聞きたい
レスター:ジャックに同意 台湾独自の新幹線を作りたい 台湾のプライドだ
クリスタルのママにつかまり安西は店に入り
先日、泥酔して迷惑かけたことをユキに謝る
安西:
鉄道が好き ものすごい田舎で生まれて
まっすぐ汽車が通ってるのに憧れた
この向こうに夢があるって
ユキ:私も都会の電線に憧れました
(フランスのYouTuberも日本の電線がなぜか大好きって言ってたな
夜中に社に戻ったハルカ 安西も来る
日本人はどこにいても仕事大好きだねえ
帰国し、名古屋でシゲユキと会う
プロポーズされたことをすっかり忘れていたハルカ
台湾に男がいるのかと聞かれて謝り、事情を話す
「新幹線開業まで3年待つ」って長っ!
台湾は近いから、会いに行けばいいのに
時々、地震の記憶が入る
2002年
リンはエリックのメルアドを調べてくれた
エリックはハルカの実家が神戸のため
阪神淡路大震災があった時、ハルカを探しに行った
シゲユキが両親に結婚のことを話したら
嬉しそうだったというメールに返事を書こうとすると
エリックからメールが来る
「2月に台湾に帰るから会いたい」
「私も会いたいです」
ヨウコが亡くなり、ハヤマの家に呼ばれるエリック
威志は軍隊の週1の休みにまた祖母の家に行くと
子どもを産んだ美青がいる
カナダの大学を辞めて子ども辰辰を育てている
8年ぶりにエリックに会うためオシャレをするハルカ
ホテルの前にバスでちょうど降りたところ
この偶然の重なり度合いは少女マンガ並み
ハルカ:私は気づいてしまった 8年前の出会いは恋だった
■第2回
2人で台湾料理屋のおばちゃんのところに来る
いきなり「恋人はいるか」と聞かれて「いる」と答える
エリックはいない
「あくまで友だち」と通すハルカ
台湾 新竹
トンネル内のレールの敷設工事現場を訪ねるハルカと安西
(これらは全部ロケだろうか?
工事の遅れがあり、このままでは開業に間に合わない
JRで無償でリーダーの研修を始めるよう提案するヤマオ
新幹線を運転するには日本の免許が必要
バルトはまた反対
安西はまたユキに会いに行く
スタッフのケビンはユキが好きなのかと思ったら弟だと明かす
レスターは研修の件が通ったとハルカに知らせて
お祝いに飲みに誘う
台中市
雑多なビルの感じは日本に似てるな
車両デザインの発表は大成功
2003年 静岡 研修開始
今ごろなんだけど、どこでも「シンカンセン」で通じるのか?
んなわけないよね
講師:一番持って帰って欲しいのは“鉄道マンスピリッツ”
ハルカはエリックとハヤマに会う
ヨウコの遺品から中野も写っている写真が出てきた
エリックは台湾に行こうと誘う ヨウコとの約束を話す
名古屋でシゲユキと会うと指輪を渡される
そもそもプロポーズの返事もロクにしてないのに一方的すぎないか?
結婚や指輪で引き留める作戦か
エリックが勤める設計会社の同僚・有吉咲:昨日、可愛いコといたでしょ?
高雄市
軍隊が終わった威志は祖母の家を訪ねると辰辰はもう大きい!
美青はもう一度大学に行くため猛勉強中
夜間に通い、昼間は働くつもり
台湾に来るハヤマとエリック
同級生から聞いて中野が孫を連れて空港に来ていた
ハヤマ:ヨウコが死んで、戻ってきたよ
自分の家があった所まで走って見に行くと太い根が垂れている
ハヤマ:
オレは謝らなければならないことがある
取り返しのつかないことを言ってしまった
この60年ずっと後悔していた
中野:
オレは医者として頑張った
息子2人 いい女房もいる
夜景がキレイなのは雑居ビルが多いからだよね
ハルカ:台湾中部大地震の時にエリックを探しに来たの
エリック:
僕と付き合ってほしい
僕たちは深い縁がある
ハルカ:私、婚約してるの
エリック:
僕と出会った時とどっちが先?
電話番号をなくさなかったら付き合ってた?
好きな人とは友だちにはなれない
元気で
(韓流ドラマみたいになってきたな
またクリスタルに来る安西
ユキはケビンに鍵を渡している
ママに聞くときょうだいではないと言われて動揺する
安西:お前はただの台湾人のホステスなんだよ 勘違いするなよ!
(同じアジアなのに差別があるって悲しい
日本にはたくさんのお金に困った外国人のホステスさんが雇われている事実もある
花蓮
とてもいい名前の町がたくさんあるな
リンは両親に会いハルカを紹介する
家もステキ 祖母は日本語が流暢
統治下の時に習わされたのか
占領して最初にやるのは言葉の教育
そこから文化、歴史を奪っていくんだ
男たちが半裸で踊るのを見る
日本の盆踊りよりずっと熱くてエネルギッシュ
ハルカも混ざって踊る
エリックと別れた話をリンに伝えると分かっていた
(婚約に少しでも迷いがあるなら
そのままの気持ちを伝えるのがいいのでは?
まあ、どのみちどこかでまた会うだろうけど
新幹線の車両が通るパレードを威志、美青、辰辰も見に来る
それまで何も夢がなかった威志は感動する
町はお祭り騒ぎ
開業まであと1年
2004年 レスターから台湾高鉄を辞めるとだけ電話がくる
■第3回
リーダー研修のことでバルトとモメたせいだとハルカは台湾高鉄に駆けつける
レスター:前の会社に戻るよ 台湾新幹線は君に託した
2005年 高雄県 燕巣 走行試験がスタート
「今日もご安全に!」がスローガン
見習い整備士として威志もいる
パレードの時に会ったハルカに挨拶する
あの時一緒にいた美青を奥さんと間違える
威志:これからプロポーズしたいなと思ってるけど
東京
サキ:
男が仕事にムキになってるのは2つに1つ
恋愛がうまくいってるかフラれた時
走行試験にも時間がかかり、開業に間に合わない
イライラしてタバコを吸う時、クリスタルのカードが出て来てユキを思い出す
ユキって名前も日本男性向きに日本人ぽくしてるのね
日本の新聞が開業延期を報道
バルトは安西が情報をリークしたと決めつける
シゲユキが台湾に来ておばちゃんの店に連れて来るハルカ
指輪をしていないことに気づくシゲユキ
シゲユキ:
開業が延びれば帰国も延びることをせめて相談して欲しい
5年待つのは辛い
ハルカ:今さら辞められない 私だって仕事してるのよ!
(5年は長いけど、結婚したら女性には仕事を辞めて欲しいのがまだ男性の通例か?
安西は徹夜続きでめまいを起こし
ヤマオの命令で休憩をとると、ついクリスタルに来ている
ケビン:
お姉さん、店辞めた
安西さんのこと心配しています
安西はケビンに家を教えてもらう
家族で魚を洗っているユキに頭を下げて謝る
『あのキス』では、桃李くんのバックハグだったけど、今回は美人さんw
道で泣き崩れる安西
開業は1年延期に決定する
ハヤマから呼ばれて美味しそうなお茶屋さんに来るハルカ
ハヤマは急に腹をおさえて病院に運ばれて入院
中野から末期の膵臓がんだと言われる
ドラマは全部がんだな・・・ その昔は結核で今は治る病
中野:お前が生まれた台湾で死ね オレが見届ける
高雄県
威志は美青に会いに来るが大学に行くところ
プロポーズするのかと思ったら「辰辰が可愛いから来るんだ」と誤魔化す
ばあちゃん、腰痛いのかごっついサポーターしてる
2006年 台北市
10月に開業が決まる
ハヤマを新幹線に乗せるのを目標にするハルカ
6月 本線での訓練が始まる
フランスの運転手が指導して、言葉の壁で開業は12月まで延期
「安全面にまで不安がある」と新聞に書かれる
レスターが外でご飯を食べていると、バルトが迎えに来てまた現場に戻る
レスター:
1か月の無事故試運転をすれば安全性を証明できる
鉄道マン・スピリッツだ!
終点は「板橋駅」/驚 英語だとPANCHIAO
夜も昼もスタッフ総動員で集中する
試運転最終日
ヤマオはバルトと最終列車に乗り込む
鳥がぶつかって「イッツOK」て
技術革新のためには鳥が死ぬのは関係ないのか/涙
駅まで無事着いて大きな拍手が起きる
まるで月に着いたみたい
同じ便に安西も乗っていた
バルトとがっつり握手
これは富士山? 雲ひとつない快晴
名古屋
シゲユキに会うハルカ
やっぱり指輪を返す 遅すぎたくらいだよ
シゲユキ:
ああいうケンカをもっとできればよかった
どこかで本音を隠してた
台湾に行って欲しくなかった
いつか乗せてもらうよ
ハルカの作った新幹線
エリックのせいじゃないと否定するハルカだけど
それも本音じゃないのにね
2007年 台北市
この高いビルはそんなに有名なのかい?
新幹線開通までこぎつき、ヤマオはハルカに東京勤続の辞令を出すが
ハルカ:
台湾に残って仕事はこれから考えます
台湾の人たちに救われ、支えてもらった
その台湾で暮らしていきたいんです
(前世も台湾にいたのでは?
ハヤマを新幹線に連れて行く
やっぱり エリックが歩いてる
同じ時間、同じ場所 そして視線に気づく
ハヤマはすぐ気をきかせて切符を2枚とも渡して去る
エリック:ハルカの作った新幹線に乗りたくて
ハヤマはヨウコの写真を車窓から見せる
威志はついに美青にプロポーズする
何かのイベントの時には、こういうカップルが必ずいそう
そうだ ありがとうは「ドーシャ」だってガイドに教えてもらったのを思い出した
ハルカ:
台湾に来る日本企業の手伝いをしようと思ってる
エリックに会えたから台湾にいる
それで離れられなくなった
エリック:僕たちは運命 13年前に会った時から
300km/hに達して車内から拍手が起きる
あんなに閉鎖空間でなければいいのになあ
速度からくるGも不安要素
今度は、どれだけ距離があっても瞬時に行ける
どこでもドアを作ってくださいな
もうそろそろ出来てもいいはず
で、安西さんはその後どうなったですか?
著者/吉田修一
※「俳優別のまとめ」カテゴリー内「井浦新さん出演作まとめ その2」に追加します
井浦新さん出演作ということで予録
出演:
多田春香 - 波瑠
林芳慧 - 安娜李(アンナ・リー) 同僚(リン)
安西誠 - 井浦新 技術コーディネート担当
山尾一 - 寺脇康文 ハルカの上司
ジャック・バルト - Gary Edward Gitchel(ギャリー・エドワード・ギッチェル) 技術系の副社長
レスター・王 - 梁正群(リャン・ジェンチュン(中国語版)) 運行担当 副社長代理
ユキ - 邵雨薇(シャオ・ユーウェイ) クリスタル ホステス
ケビン - 許光漢(グレッグ・ハン) クリスタル店員 ユキの弟
劉人豪(エリック) - 炎亞綸(アーロン)大日本設計社員
有吉咲 - 草刈麻有 エリックが務める設計会社の同僚
台湾料理屋のおばちゃん - 林美秀(リン・メイシュウ(中国語版))
陳威志 - 李梓誠(リー・ズーチェン) 見習い整備士
張美青 - 吳玳昀(ウー・ダイユン)陳威志の幼馴染 カナダに留学中の日本人
池上繁之 - 大東駿介 ハルカの婚約者 ホテルの仕事
葉山勝一郎 - 高橋長英 青年期:藤堂日向
葉山曜子 - 岩本多代 青年期:池上紗理依
中野赳夫(呂燿宗) - 楊烈(ヤン・リエ(中国語版))(青年期:櫻井圭佑)ハヤマの同級生
ほか
【内容抜粋メモ】
■第1回
2020年 台北市
(私も台湾に行ったが、もうすっかり忘れている
台湾料理屋のおばちゃん:この新幹線をつくった人と知り合いなのよ 20年前だったわ!
1999年 東京
台湾高速道路の優先議約款発表会で交渉権は日本に決まり
台湾に日本の新幹線が走るとバンザイする多田春香ら
台湾に会社が作られることになり、ハルカに行けと推す上司
「行く気はないから断った」と恋人・池上繁之に伝えると
「ぜひ行けよ 条件は結婚すること」と言われる
ハルカはシゲユキに秘密がある
2000年 台北市
バイクの数ハンパない!
台湾の支社に配属されたハルカ
技術コーディネート担当は安西誠
林芳慧(リン)は同僚で同い年
ハルカは台湾に来るのは6回目
初めて来たのは大学2年
挨拶回りに行くと外国人ばかり 世界のプロが集まっている
技術系の副社長のジャック・バルトと運行担当 副社長代理レスター・王に会う
ここでも英語で喋らないといけないのか
英語の長ゼリフを覚えるの大変だろうな
日本の高い技術を取り入れるべきと説く安西
バルト:私がが望むのは日本とヨーロッパの技術を融合させた「台湾オリジナル」だ
ハルカの歓迎会
(こういう付き合いはほんと面倒極まりない・・・↓↓↓
火鍋ってしゃぶしゃぶみたいなものか?
中野のヴィーガン料理店の女性店主は
たしか台湾はほぼヴィーガン料理だって言ってなかった?
二次会はハルカ、ヤマオ、安西でクリスタルという店へ
入りたてっぽいホステスのユキ
台湾料理屋のおばちゃんは以前からの馴染み
みんな日本語上手いなあ/驚
台湾料理屋のおばちゃん:彼見つかった? ここにも来てない
終戦とともに日本に引き揚げた「湾生」(初めて聞く言葉)の葉山勝一郎は
日本のモータリゼーションの発展について講義
それを聞く大日本設計社員の劉人豪(エリック)
台湾人と聞いて家に誘うハヤマ
台湾 高雄市
新宿みたいに高層ビル街
郊外は畑が広がってキレイ
小さな青果店を営む両親の息子・陳威志が雨宿りしていると
幼馴染の張美青と会う カナダに留学中で夏休み
新幹線の大規模な工事を見て驚く
2001年
安西の案を無視して、自分らの案を押し付けてくるバルトら
肉屋さんに脳みそがぶら下げて売ってるって生々しすぎ/汗
バイクに乗る男性を見て追いかけるハルカ
初めて台湾に来た時、道が分からず
親切にホテルまで送ってくれたのがエリック
(急にこんなモデルみたいな人と出会うかねえ
それにいくらカッコよくても、外国でいきなり知らない人のバイクには乗らないなあ
翌日にはもう飯屋で再会するのがドラマ
中国名は難しいからエリック 観光地を案内してくれる
台湾料理屋のおばちゃんを教えてくれたのもエリック
電話番号も教えてくれたがメモをなくしてしまった
大学の建築学科に通ってることしか知らない
仲間とハヤマを訪ねるエリック
妻・曜子は腎臓が悪くて入院中
ハヤマはヨウコの病室にもエリックを呼ぶ
ハヤマ夫妻も台湾生まれ
終戦で引き揚げるまで台北に暮らしていた「湾生」だと話す
ヨウコ:
主人は台湾にわだかまりがある
いつか主人を台湾に連れて行ってくれない?
もう一度台湾に帰りたい・・・
ハヤマ:
今の若者は知らないだろうな
かつて台湾は日本だった
同級生がいて日本名は中野赳夫という
1944年 台北市
戦況が厳しくなり学徒動員の噂が出た
ヨウコにプロポーズするつもりだと言う中野
ハヤマ:
ヨウコの両親が許すはずない
お前は台湾人 二等国民だ
親友をそう呼んだことを後悔している
終戦で日本に引き揚げる時謝りたかったがそれきり
陳威志は1年ちょっとの入隊が決まり泣く母 義務なんだっけ?
美青が妊娠したと聞いて驚く威志
日本人のカレシに堕ろせと言われたが帰国してシングルマザーになる
会社に安西の妻子が来るがうまくいってないという噂
安西の家に帰らず、ホテルに泊まるという妻
妻:明日、帰国するから
バルトは「車掌室に窓は要らない」と言い
それでは安全確認が出来ないと決裂して直帰する安西
レスターはハルカを食事に誘う
ハルカ:台湾人のレスターの本音が聞きたい
レスター:ジャックに同意 台湾独自の新幹線を作りたい 台湾のプライドだ
クリスタルのママにつかまり安西は店に入り
先日、泥酔して迷惑かけたことをユキに謝る
安西:
鉄道が好き ものすごい田舎で生まれて
まっすぐ汽車が通ってるのに憧れた
この向こうに夢があるって
ユキ:私も都会の電線に憧れました
(フランスのYouTuberも日本の電線がなぜか大好きって言ってたな
夜中に社に戻ったハルカ 安西も来る
日本人はどこにいても仕事大好きだねえ
帰国し、名古屋でシゲユキと会う
プロポーズされたことをすっかり忘れていたハルカ
台湾に男がいるのかと聞かれて謝り、事情を話す
「新幹線開業まで3年待つ」って長っ!
台湾は近いから、会いに行けばいいのに
時々、地震の記憶が入る
2002年
リンはエリックのメルアドを調べてくれた
エリックはハルカの実家が神戸のため
阪神淡路大震災があった時、ハルカを探しに行った
シゲユキが両親に結婚のことを話したら
嬉しそうだったというメールに返事を書こうとすると
エリックからメールが来る
「2月に台湾に帰るから会いたい」
「私も会いたいです」
ヨウコが亡くなり、ハヤマの家に呼ばれるエリック
威志は軍隊の週1の休みにまた祖母の家に行くと
子どもを産んだ美青がいる
カナダの大学を辞めて子ども辰辰を育てている
8年ぶりにエリックに会うためオシャレをするハルカ
ホテルの前にバスでちょうど降りたところ
この偶然の重なり度合いは少女マンガ並み
ハルカ:私は気づいてしまった 8年前の出会いは恋だった
■第2回
2人で台湾料理屋のおばちゃんのところに来る
いきなり「恋人はいるか」と聞かれて「いる」と答える
エリックはいない
「あくまで友だち」と通すハルカ
台湾 新竹
トンネル内のレールの敷設工事現場を訪ねるハルカと安西
(これらは全部ロケだろうか?
工事の遅れがあり、このままでは開業に間に合わない
JRで無償でリーダーの研修を始めるよう提案するヤマオ
新幹線を運転するには日本の免許が必要
バルトはまた反対
安西はまたユキに会いに行く
スタッフのケビンはユキが好きなのかと思ったら弟だと明かす
レスターは研修の件が通ったとハルカに知らせて
お祝いに飲みに誘う
台中市
雑多なビルの感じは日本に似てるな
車両デザインの発表は大成功
2003年 静岡 研修開始
今ごろなんだけど、どこでも「シンカンセン」で通じるのか?
んなわけないよね
講師:一番持って帰って欲しいのは“鉄道マンスピリッツ”
ハルカはエリックとハヤマに会う
ヨウコの遺品から中野も写っている写真が出てきた
エリックは台湾に行こうと誘う ヨウコとの約束を話す
名古屋でシゲユキと会うと指輪を渡される
そもそもプロポーズの返事もロクにしてないのに一方的すぎないか?
結婚や指輪で引き留める作戦か
エリックが勤める設計会社の同僚・有吉咲:昨日、可愛いコといたでしょ?
高雄市
軍隊が終わった威志は祖母の家を訪ねると辰辰はもう大きい!
美青はもう一度大学に行くため猛勉強中
夜間に通い、昼間は働くつもり
台湾に来るハヤマとエリック
同級生から聞いて中野が孫を連れて空港に来ていた
ハヤマ:ヨウコが死んで、戻ってきたよ
自分の家があった所まで走って見に行くと太い根が垂れている
ハヤマ:
オレは謝らなければならないことがある
取り返しのつかないことを言ってしまった
この60年ずっと後悔していた
中野:
オレは医者として頑張った
息子2人 いい女房もいる
夜景がキレイなのは雑居ビルが多いからだよね
ハルカ:台湾中部大地震の時にエリックを探しに来たの
エリック:
僕と付き合ってほしい
僕たちは深い縁がある
ハルカ:私、婚約してるの
エリック:
僕と出会った時とどっちが先?
電話番号をなくさなかったら付き合ってた?
好きな人とは友だちにはなれない
元気で
(韓流ドラマみたいになってきたな
またクリスタルに来る安西
ユキはケビンに鍵を渡している
ママに聞くときょうだいではないと言われて動揺する
安西:お前はただの台湾人のホステスなんだよ 勘違いするなよ!
(同じアジアなのに差別があるって悲しい
日本にはたくさんのお金に困った外国人のホステスさんが雇われている事実もある
花蓮
とてもいい名前の町がたくさんあるな
リンは両親に会いハルカを紹介する
家もステキ 祖母は日本語が流暢
統治下の時に習わされたのか
占領して最初にやるのは言葉の教育
そこから文化、歴史を奪っていくんだ
男たちが半裸で踊るのを見る
日本の盆踊りよりずっと熱くてエネルギッシュ
ハルカも混ざって踊る
エリックと別れた話をリンに伝えると分かっていた
(婚約に少しでも迷いがあるなら
そのままの気持ちを伝えるのがいいのでは?
まあ、どのみちどこかでまた会うだろうけど
新幹線の車両が通るパレードを威志、美青、辰辰も見に来る
それまで何も夢がなかった威志は感動する
町はお祭り騒ぎ
開業まであと1年
2004年 レスターから台湾高鉄を辞めるとだけ電話がくる
■第3回
リーダー研修のことでバルトとモメたせいだとハルカは台湾高鉄に駆けつける
レスター:前の会社に戻るよ 台湾新幹線は君に託した
2005年 高雄県 燕巣 走行試験がスタート
「今日もご安全に!」がスローガン
見習い整備士として威志もいる
パレードの時に会ったハルカに挨拶する
あの時一緒にいた美青を奥さんと間違える
威志:これからプロポーズしたいなと思ってるけど
東京
サキ:
男が仕事にムキになってるのは2つに1つ
恋愛がうまくいってるかフラれた時
走行試験にも時間がかかり、開業に間に合わない
イライラしてタバコを吸う時、クリスタルのカードが出て来てユキを思い出す
ユキって名前も日本男性向きに日本人ぽくしてるのね
日本の新聞が開業延期を報道
バルトは安西が情報をリークしたと決めつける
シゲユキが台湾に来ておばちゃんの店に連れて来るハルカ
指輪をしていないことに気づくシゲユキ
シゲユキ:
開業が延びれば帰国も延びることをせめて相談して欲しい
5年待つのは辛い
ハルカ:今さら辞められない 私だって仕事してるのよ!
(5年は長いけど、結婚したら女性には仕事を辞めて欲しいのがまだ男性の通例か?
安西は徹夜続きでめまいを起こし
ヤマオの命令で休憩をとると、ついクリスタルに来ている
ケビン:
お姉さん、店辞めた
安西さんのこと心配しています
安西はケビンに家を教えてもらう
家族で魚を洗っているユキに頭を下げて謝る
『あのキス』では、桃李くんのバックハグだったけど、今回は美人さんw
道で泣き崩れる安西
開業は1年延期に決定する
ハヤマから呼ばれて美味しそうなお茶屋さんに来るハルカ
ハヤマは急に腹をおさえて病院に運ばれて入院
中野から末期の膵臓がんだと言われる
ドラマは全部がんだな・・・ その昔は結核で今は治る病
中野:お前が生まれた台湾で死ね オレが見届ける
高雄県
威志は美青に会いに来るが大学に行くところ
プロポーズするのかと思ったら「辰辰が可愛いから来るんだ」と誤魔化す
ばあちゃん、腰痛いのかごっついサポーターしてる
2006年 台北市
10月に開業が決まる
ハヤマを新幹線に乗せるのを目標にするハルカ
6月 本線での訓練が始まる
フランスの運転手が指導して、言葉の壁で開業は12月まで延期
「安全面にまで不安がある」と新聞に書かれる
レスターが外でご飯を食べていると、バルトが迎えに来てまた現場に戻る
レスター:
1か月の無事故試運転をすれば安全性を証明できる
鉄道マン・スピリッツだ!
終点は「板橋駅」/驚 英語だとPANCHIAO
夜も昼もスタッフ総動員で集中する
試運転最終日
ヤマオはバルトと最終列車に乗り込む
鳥がぶつかって「イッツOK」て
技術革新のためには鳥が死ぬのは関係ないのか/涙
駅まで無事着いて大きな拍手が起きる
まるで月に着いたみたい
同じ便に安西も乗っていた
バルトとがっつり握手
これは富士山? 雲ひとつない快晴
名古屋
シゲユキに会うハルカ
やっぱり指輪を返す 遅すぎたくらいだよ
シゲユキ:
ああいうケンカをもっとできればよかった
どこかで本音を隠してた
台湾に行って欲しくなかった
いつか乗せてもらうよ
ハルカの作った新幹線
エリックのせいじゃないと否定するハルカだけど
それも本音じゃないのにね
2007年 台北市
この高いビルはそんなに有名なのかい?
新幹線開通までこぎつき、ヤマオはハルカに東京勤続の辞令を出すが
ハルカ:
台湾に残って仕事はこれから考えます
台湾の人たちに救われ、支えてもらった
その台湾で暮らしていきたいんです
(前世も台湾にいたのでは?
ハヤマを新幹線に連れて行く
やっぱり エリックが歩いてる
同じ時間、同じ場所 そして視線に気づく
ハヤマはすぐ気をきかせて切符を2枚とも渡して去る
エリック:ハルカの作った新幹線に乗りたくて
ハヤマはヨウコの写真を車窓から見せる
威志はついに美青にプロポーズする
何かのイベントの時には、こういうカップルが必ずいそう
そうだ ありがとうは「ドーシャ」だってガイドに教えてもらったのを思い出した
ハルカ:
台湾に来る日本企業の手伝いをしようと思ってる
エリックに会えたから台湾にいる
それで離れられなくなった
エリック:僕たちは運命 13年前に会った時から
300km/hに達して車内から拍手が起きる
あんなに閉鎖空間でなければいいのになあ
速度からくるGも不安要素
今度は、どれだけ距離があっても瞬時に行ける
どこでもドアを作ってくださいな
もうそろそろ出来てもいいはず
で、安西さんはその後どうなったですか?