■朝ドラ「なつぞら」第17週 「なつよ、テレビ漫画の幕開けだ」
作:大森寿美男
出演:
広瀬すず、松嶋菜々子、藤木直人、岡田将生、工藤阿須加、草刈正雄、井浦新 ほか
ナレーター:内村光良
オープニング:♪優しいあの子/スピッツ
【内容抜粋メモ】
昭和38年
北海道を出て7年 なつは26歳
東洋動画初の女性が動画を担当するアニメーターとして取材に応える
Q:これからの夢は?
なつ:ステキなマンガ映画を作ること
なつの載った週刊誌をたくさん買って、店先で売るというアヤミ
チハルにも送りたいなつ
とうとうポスターに名前が載ったのか 「わんこう浪士」って可愛い
サイタロウは四谷に声優プロダクションを建てた
雪次郎も当たり役があり、ランコさんと仕事をしている
アメリカのシチュエーションコメディ『ビューティフルナンシー』は大人気
ラとの仲を噂されていて確かめて欲しいと頼まれるなつ
2人で話す時はまだ訛ってるんだw
ユ:
なんでもない オレはあの人に早く追いつきたい
芝居が好きなように、オレはラが好きだ(やっぱ好きじゃん
なつが出社すると、記事を切り抜いたお面をかぶってる社員
(このシーンで井浦さんはかぶれないからインスタにあげてたのか
作画課長になったナカから会議室に呼ばれるなつとアカネ
ナカ:
今年の1月から手塚治虫さんの『鉄腕アトム』がテレビで放送されて大ヒットしている
だからウチでもテレビ班を作ることになった
なつは原画、アカネは動画として行ってもらいたい
露木:サカバくんは、これでようやく演出家として世に出られる
山川所長:
今年の12月から 企画は猿渡くん 彼にも原画を描いてもらう
題名は『百獣の王子サム』(『ジャングル・ブック』か
サル(コマーシャル班アニメーター):
ジャングルにライオンに育てられた人間の少年がいる
ナカ:『鉄腕アトム』と同じやり方じゃなきゃテレビじゃ成立しないだろうね
(相当地獄だぞ 同じ絵を使い回したり そこに水木サンもいたっけ?
止まった絵も使っていた
山川所長:低予算 時間もない
サ:ナカさんは、あれをアニメーションと認めていますか?
ナカ:あれはフルアニメーションではないと思う
サ:東洋動画が形だけ真似てやったら、日本のアニメーションは後戻りできなくなる
ナカ:
もしそうでもやる価値はあると思う
子どもたちにはフルアニメーションなんて全く関係ない 面白いか否かの違い
フルアニメーションは長編映画で我々が守るつもりだ
神地:
これは我々アニメーターの死活問題
劇場映画がテレビで傾く今 フルアニメーションの危機だ!
庭で悩んでいるサに声をかけるなつ
サ:
僕はもうマンガ映画を作れない
僕らの作った短篇映画もお蔵入り 長編の付録としても劇場にかけられることはないだろう
(あれ? 「ヘンゼルとグレーテル」はお蔵入り?
僕らは嫌われてる ナカさんは本音を見せない
君を巻き込んだかもしれないのが悔しくて
1本くらいは長編に挑戦してみたかった
ツユキ:
君をテレビに指名したのは私だ
テレビのほうが伸び伸びできると思った
君は労働組合の幹部もやってるから会社から煙たがられている
だから腐ったら負け 嫌われる勇気を持つのも演出家の資質だ
なっちゃんは内助の功で支えてやってくれ めちゃくちゃ噂になってるよ
新しく来た制作進行・荒井康助 京都の映画撮影所から呼んだ
ナカさん急にキャラ替え?!と思ったら別人だった
劇団「赤い星座」
次回公演はチェーホフ「かもめ」(チェーホフ大人気だねえ
配役 主演はランコ 相手役はユキジロウ
虻田登志夫は異議を唱える
若手の劇団員も私情が絡んでいるのではと反対してボイコットすると言う
ラ:出来ないと言う人に無理に参加してもらうことはない
ユは団員にラとの関係はないと説明するが受け入れられない
虻田:君の実力を買ってる 我々と新しい劇団・演劇を作らないか?
ユ:ラと共演するのが夢でここにいます だから辞めるわけにはいかない
虻田:オレたちは先に行かせてもらう
アヤミも売れ始めた頃は「客と恋愛するな」など散々やっかみがあったと話す
残った団員で「かもめ」の稽古が始まる(ラとは親子の役か
ラ:あなたはムダな動きが多い
『百獣の王子サム』は作画作業
走るシーンは、絵を描かず、線だけで表現
(雑!驚 せっかくのなつの腕も落ちてしまうのでは?
夜中も2人で稽古しているラとユ
ラ:
まったくダメ あなたが初めて私の芝居を観に来た時
私の芝居にアマチュア精神を感じると言ったのはどうして?
ユ:
学生の時の先生に言われたから
普通の人間として喋れと
私:
私も大先輩に言われた 新劇で一番大事なのはアマチュア精神だって
こんな風に徹底的に教えてくれた もう死んだけど
戦争が激しくなって、私は疎開したけど 8月6日に広島にいて
あの人の分も生きて頑張って欲しいの
なつ:
涙だけを動かす 動かさなくていいところは個性とする
それで作っていくしかない
サ:
単純な動きでもキャラクターの気持ちは伝わるかも
歌舞伎の演技のように 君の力だ 表現として妥協することはない
「かもめ」初日
なつとアカネ、サカバ、アヤミ、マダム、サイタロウも観に来る
OPが終わったらもう芝居終わってたw
楽屋にみんなが来て、風車で祝う
サはラの演技はいいが、劇団に新しい意欲が感じられなかったと批評してユは怒る
サ:ユがそれを変えるきっかけになれるような役者になって欲しいと思いました
なつはユにサと一緒に生きられたらいいが、何を考えてるサッパリ分からないとこぼす
ユ:切ないな もっと甘えたらいいべさ
なつ:私が一番好きなのは仕事だから 同志でいるのが一番いいんだわ
もう千秋楽
ラにお礼を言うユ
ラ:打ち上げが終わったらウチにいらっしゃい 2人でお祝いしましょう
レミから事情を聞くなつ
レ:ラは恋愛も演技の肥やしにしか出来ない人よ
アヤミ:そういう人に溺れたら、ユは役者として潰されちゃうかも
ユ:オレはラが好きです
ラ:私は芝居しかない女よ なにか勘違いさせたかしら
ユ:そういう覚悟をして来ました
ユ:
アブタさんから誘われてもすぐに断った
新しい演劇をラと作りたい オレはラを絶対裏切りません
ラ:
私があなたを呼んだのは、ダメ出しするため
あなたの演技は最低、最悪 あなたとはもう何も出来ない
アブタさんのところに行って アマチュアらしくね 出てって!
(杏樹さんは根っからいい人だから悪女よりやっぱり優しい役だよね そして切ない/涙
風車に戻り酒浸りになるユ
翌朝まで付き合ってたなつ
ユ:
オレ、ラを傷つけてしまった
一緒に新しい劇団を作ろうって言われてすごく嬉しかった
それを見抜かれたのかも
でも、ラを好きなのもほんとなんだわ
アヤミ:ユをそっちの劇団に行かせるためにウソついたのよ
サ:お前を認めてくれたんだ
ユ:
かなわねえよな もう一度正直な気持ちを考えてみる
アヤミさんはサを男として好きなんじゃない?(いきなりそっち?
昭和38年12月
日曜夕方から『百獣の王子サム』が始まる なつの名前も出る
それを川村屋で観る子どもたちは大喜び
早速、フジコから「面白かった」と電話がくる
喫茶「リボン」
たまごサンドとピラフって昭和喫茶の定番!
ももっち:思ってたより絵は動いてたんじゃない?
サは荒井にしぼられる
アライ:『鉄腕アトム』は1000枚ぐらいで出来てるっちゅう話やぞ
なつはトラの乱闘シーンは土煙で覆ってしまう案を出す
サムがやっつけるシーンは星だけ 子どもに暴力シーンを見せなくて済む
冬 ユキジロウは久々「雪月」に帰ると「かもめ」のポスターが貼ってある
ユ:
クリスマスケーキつくるべ
父さん言ったべや 諦める時は潔く諦めって
オレを人間として鍛え直してくれ!
雪之助:逃げてきたわけでねんだな?
ユ:逃げてねえ 捨ててきた!
テンヨウを訪ねる
テの家にはテレビがないからアニメは見ていない
ユ:オレはなっちゃんには追いつけなかった
テ:生きるのは競争じゃないべ
ラは事情を聞く
なつ:ユは「自分は開拓者になるなら、演劇じゃなくて菓子屋だ」って
ラ:ならポスターも外したら?
アヤミ:うちは思い出を捨てない店ですから
(名言 昭和のポスターや看板を貼りっぱなしの所ってあるよね
・酪農体験レポート(繋ぎ飼い牛舎)
・あなたの飲んでいる牛乳は健康な牛から絞られたものですか?
「つなぎ飼い」
作:大森寿美男
出演:
広瀬すず、松嶋菜々子、藤木直人、岡田将生、工藤阿須加、草刈正雄、井浦新 ほか
ナレーター:内村光良
オープニング:♪優しいあの子/スピッツ
【内容抜粋メモ】
昭和38年
北海道を出て7年 なつは26歳
東洋動画初の女性が動画を担当するアニメーターとして取材に応える
Q:これからの夢は?
なつ:ステキなマンガ映画を作ること
なつの載った週刊誌をたくさん買って、店先で売るというアヤミ
チハルにも送りたいなつ
とうとうポスターに名前が載ったのか 「わんこう浪士」って可愛い
サイタロウは四谷に声優プロダクションを建てた
雪次郎も当たり役があり、ランコさんと仕事をしている
アメリカのシチュエーションコメディ『ビューティフルナンシー』は大人気
ラとの仲を噂されていて確かめて欲しいと頼まれるなつ
2人で話す時はまだ訛ってるんだw
ユ:
なんでもない オレはあの人に早く追いつきたい
芝居が好きなように、オレはラが好きだ(やっぱ好きじゃん
なつが出社すると、記事を切り抜いたお面をかぶってる社員
(このシーンで井浦さんはかぶれないからインスタにあげてたのか
作画課長になったナカから会議室に呼ばれるなつとアカネ
ナカ:
今年の1月から手塚治虫さんの『鉄腕アトム』がテレビで放送されて大ヒットしている
だからウチでもテレビ班を作ることになった
なつは原画、アカネは動画として行ってもらいたい
露木:サカバくんは、これでようやく演出家として世に出られる
山川所長:
今年の12月から 企画は猿渡くん 彼にも原画を描いてもらう
題名は『百獣の王子サム』(『ジャングル・ブック』か
サル(コマーシャル班アニメーター):
ジャングルにライオンに育てられた人間の少年がいる
ナカ:『鉄腕アトム』と同じやり方じゃなきゃテレビじゃ成立しないだろうね
(相当地獄だぞ 同じ絵を使い回したり そこに水木サンもいたっけ?
止まった絵も使っていた
山川所長:低予算 時間もない
サ:ナカさんは、あれをアニメーションと認めていますか?
ナカ:あれはフルアニメーションではないと思う
サ:東洋動画が形だけ真似てやったら、日本のアニメーションは後戻りできなくなる
ナカ:
もしそうでもやる価値はあると思う
子どもたちにはフルアニメーションなんて全く関係ない 面白いか否かの違い
フルアニメーションは長編映画で我々が守るつもりだ
神地:
これは我々アニメーターの死活問題
劇場映画がテレビで傾く今 フルアニメーションの危機だ!
庭で悩んでいるサに声をかけるなつ
サ:
僕はもうマンガ映画を作れない
僕らの作った短篇映画もお蔵入り 長編の付録としても劇場にかけられることはないだろう
(あれ? 「ヘンゼルとグレーテル」はお蔵入り?
僕らは嫌われてる ナカさんは本音を見せない
君を巻き込んだかもしれないのが悔しくて
1本くらいは長編に挑戦してみたかった
ツユキ:
君をテレビに指名したのは私だ
テレビのほうが伸び伸びできると思った
君は労働組合の幹部もやってるから会社から煙たがられている
だから腐ったら負け 嫌われる勇気を持つのも演出家の資質だ
なっちゃんは内助の功で支えてやってくれ めちゃくちゃ噂になってるよ
新しく来た制作進行・荒井康助 京都の映画撮影所から呼んだ
ナカさん急にキャラ替え?!と思ったら別人だった
劇団「赤い星座」
次回公演はチェーホフ「かもめ」(チェーホフ大人気だねえ
配役 主演はランコ 相手役はユキジロウ
虻田登志夫は異議を唱える
若手の劇団員も私情が絡んでいるのではと反対してボイコットすると言う
ラ:出来ないと言う人に無理に参加してもらうことはない
ユは団員にラとの関係はないと説明するが受け入れられない
虻田:君の実力を買ってる 我々と新しい劇団・演劇を作らないか?
ユ:ラと共演するのが夢でここにいます だから辞めるわけにはいかない
虻田:オレたちは先に行かせてもらう
アヤミも売れ始めた頃は「客と恋愛するな」など散々やっかみがあったと話す
残った団員で「かもめ」の稽古が始まる(ラとは親子の役か
ラ:あなたはムダな動きが多い
『百獣の王子サム』は作画作業
走るシーンは、絵を描かず、線だけで表現
(雑!驚 せっかくのなつの腕も落ちてしまうのでは?
夜中も2人で稽古しているラとユ
ラ:
まったくダメ あなたが初めて私の芝居を観に来た時
私の芝居にアマチュア精神を感じると言ったのはどうして?
ユ:
学生の時の先生に言われたから
普通の人間として喋れと
私:
私も大先輩に言われた 新劇で一番大事なのはアマチュア精神だって
こんな風に徹底的に教えてくれた もう死んだけど
戦争が激しくなって、私は疎開したけど 8月6日に広島にいて
あの人の分も生きて頑張って欲しいの
なつ:
涙だけを動かす 動かさなくていいところは個性とする
それで作っていくしかない
サ:
単純な動きでもキャラクターの気持ちは伝わるかも
歌舞伎の演技のように 君の力だ 表現として妥協することはない
「かもめ」初日
なつとアカネ、サカバ、アヤミ、マダム、サイタロウも観に来る
OPが終わったらもう芝居終わってたw
楽屋にみんなが来て、風車で祝う
サはラの演技はいいが、劇団に新しい意欲が感じられなかったと批評してユは怒る
サ:ユがそれを変えるきっかけになれるような役者になって欲しいと思いました
なつはユにサと一緒に生きられたらいいが、何を考えてるサッパリ分からないとこぼす
ユ:切ないな もっと甘えたらいいべさ
なつ:私が一番好きなのは仕事だから 同志でいるのが一番いいんだわ
もう千秋楽
ラにお礼を言うユ
ラ:打ち上げが終わったらウチにいらっしゃい 2人でお祝いしましょう
レミから事情を聞くなつ
レ:ラは恋愛も演技の肥やしにしか出来ない人よ
アヤミ:そういう人に溺れたら、ユは役者として潰されちゃうかも
ユ:オレはラが好きです
ラ:私は芝居しかない女よ なにか勘違いさせたかしら
ユ:そういう覚悟をして来ました
ユ:
アブタさんから誘われてもすぐに断った
新しい演劇をラと作りたい オレはラを絶対裏切りません
ラ:
私があなたを呼んだのは、ダメ出しするため
あなたの演技は最低、最悪 あなたとはもう何も出来ない
アブタさんのところに行って アマチュアらしくね 出てって!
(杏樹さんは根っからいい人だから悪女よりやっぱり優しい役だよね そして切ない/涙
風車に戻り酒浸りになるユ
翌朝まで付き合ってたなつ
ユ:
オレ、ラを傷つけてしまった
一緒に新しい劇団を作ろうって言われてすごく嬉しかった
それを見抜かれたのかも
でも、ラを好きなのもほんとなんだわ
アヤミ:ユをそっちの劇団に行かせるためにウソついたのよ
サ:お前を認めてくれたんだ
ユ:
かなわねえよな もう一度正直な気持ちを考えてみる
アヤミさんはサを男として好きなんじゃない?(いきなりそっち?
昭和38年12月
日曜夕方から『百獣の王子サム』が始まる なつの名前も出る
それを川村屋で観る子どもたちは大喜び
早速、フジコから「面白かった」と電話がくる
喫茶「リボン」
たまごサンドとピラフって昭和喫茶の定番!
ももっち:思ってたより絵は動いてたんじゃない?
サは荒井にしぼられる
アライ:『鉄腕アトム』は1000枚ぐらいで出来てるっちゅう話やぞ
なつはトラの乱闘シーンは土煙で覆ってしまう案を出す
サムがやっつけるシーンは星だけ 子どもに暴力シーンを見せなくて済む
冬 ユキジロウは久々「雪月」に帰ると「かもめ」のポスターが貼ってある
ユ:
クリスマスケーキつくるべ
父さん言ったべや 諦める時は潔く諦めって
オレを人間として鍛え直してくれ!
雪之助:逃げてきたわけでねんだな?
ユ:逃げてねえ 捨ててきた!
テンヨウを訪ねる
テの家にはテレビがないからアニメは見ていない
ユ:オレはなっちゃんには追いつけなかった
テ:生きるのは競争じゃないべ
ラは事情を聞く
なつ:ユは「自分は開拓者になるなら、演劇じゃなくて菓子屋だ」って
ラ:ならポスターも外したら?
アヤミ:うちは思い出を捨てない店ですから
(名言 昭和のポスターや看板を貼りっぱなしの所ってあるよね
・酪農体験レポート(繋ぎ飼い牛舎)
・あなたの飲んでいる牛乳は健康な牛から絞られたものですか?
「つなぎ飼い」