霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

転作田の畑地化

2022-04-14 21:55:31 | 経営
 国の補助金制度が大幅に見直されることに伴い、転作田について稲作から
完全に撤退するか若しくは5年に一度の割合で稲作を復活させるかの選択が迫
られている。
 農業改良普及センタは「後者がお奨め」との立場だが、我が家では当初計画
通りに畑地化を優先させ「草刈り稼働の最少化」を図るつもりでいる。
 
 当地のように基盤整備が為されていない圃場での稲作は「畦畔の草刈稼働の
確保が困難」と受け取めているからである。


 
 後山の畑の畦畔等撤去の外注工事は道半ばだが、堤はほぼ埋め立てが終わ
つつある。 
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圃場整備

2022-03-28 20:56:28 | 経営
 後山の畑の圃場整備が今日から始まった。
 朝の内に顔を出そうと思ったが行きそびれ、現場に着いた時は5時半を過ぎ
作業員が帰った後で、大きな重機2台が「所狭し」とばかりに置いてあった。

 そして、予想を遥かに超える進捗状況に驚き「さすがに大型重機の威力は
凄い。」と思わざるを得なかった。

 (周囲を竹藪で覆われていた堤も顔を出した。いずれ埋め立てる予定)



 1台当たり一日4~5万円という重機使用料、価格が跳ね上がった燃料代、
それに労務費が加算されるが工事だが、価格に見合うだけの仕事をしてくれ
そうな雰囲気だった。
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圃場整備の打合せ

2022-03-24 17:44:47 | 経営
   昨年の春、依頼していた業者が病気になり工事が中断してしまっていた後山
の圃場整備を、新たに業者に依頼していたところ「来週から工事に入る」と
連絡が入り、再度現場で打合せを行った。
 しかし、竹藪等で覆われている土手が多いため圃場の全体像が把握出来ない
ため、細部は工事を進めながら調整することになった。

 今回の依頼先は重機も作業員も自前の中規模会社なので、天候に恵まれれ
予定通り5月中には竣工するものと思われる。


 農道の畑地化作業は最終盤になって分厚い砂利道が現れれ砕くのに苦労し
たが、何とか最後まで掘り進むことが出来た。 
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農道を畑に その二

2022-03-22 21:03:31 | 経営
 砂利混じりの農道をバックホーで掘り進むのは牛歩よりも遅い。
 農道の長さを歩測してみたら約140Mもあり、今日で終わらせるのは無理
だった。


 今朝は-5℃と季節外れの厳しい冷え込みとなったが日中は暖かかった。
 しかし、午後の3時過ぎになったら無風にも関わらず我慢出来ない寒さに
なり、毛糸の帽子を被り、防寒着を二重に着て凌いだ。

 そして、この重装備なら早朝の寒さの中でも作業が可能かもしれないと
思えるほど寒さが気にならなくなった。
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農道を畑に その一

2022-03-22 20:52:00 | 経営
 数年前、東の山を伐採して畑に変えたが中心部には今も農道が走っている。
  高森の田畑にも通じる道として役割を十分果たしているが、草刈り稼働が半端
ではなかった。
   日当たりや風通しが良く水はけもいいので今年から畑に転用する予定でいた
が、昔に敷いていた砂利が「耕起の障害」になることが心配された。

 しかし、試掘してみたら土とブレンドすれば無視出来そうな量だったので、
バックホーで深堀りした後にトラクタで耕起することにした。

 (夕方のためか赤みの多い写真となった)

 道の両側では既に小麦が芽を出しているので、一体的に一枚の畑として活用
するのは晩秋の小麦の播種からとなるが、その間は大豆か枝豆を育てるつも
でいる。
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