晩生の枝豆で秘伝に次ぐ人気となっている庄内五号の播種を始めた。
一反弱のこの畑の長さは約90mあるが就農当初は鍬で溝を作り、種を落として再び鍬で土を被せる原始農法だった。
鍬を持つ手が震え出し、腰も痛くなって一畝さえ容易でないことを知り絶望的になった思い出がある。
芽を出した「豆っぱ」が鳩の被害で全滅し「収穫ゼロ」の畑もあった。
試行錯誤の末に辿りついたのが防風ネットを使って鳥害を防ぐ方法だった。
(1本50mの防風ネットでカバー出来ない分は反対側から掛ける)
この鳥害対策ネットの利用も試行錯誤が続いている。
当初は電気柵の支柱を使ってネットを抑えたが、強風が吹くと支柱諸共吹き飛ばされ、複雑に絡み合ったネットを
修復するのに何度も苦しめられた。
それも昨年からU字型の足の長い針金で止めるようになって回避できるようになった。
ネットの掛けは結構体力を消耗する作業なので、畝が50m未満でも折り返ししたりせず余すようにして作業の効率化
を図っている。
それでも最大の効率化施策は「ネット掛けを省略」すること。
小麦収穫後の二毛作大豆は種代が安価なこともあり、多少の鳥害は「割り切る」ことにしている。
一反弱のこの畑の長さは約90mあるが就農当初は鍬で溝を作り、種を落として再び鍬で土を被せる原始農法だった。
鍬を持つ手が震え出し、腰も痛くなって一畝さえ容易でないことを知り絶望的になった思い出がある。
芽を出した「豆っぱ」が鳩の被害で全滅し「収穫ゼロ」の畑もあった。
試行錯誤の末に辿りついたのが防風ネットを使って鳥害を防ぐ方法だった。
(1本50mの防風ネットでカバー出来ない分は反対側から掛ける)
この鳥害対策ネットの利用も試行錯誤が続いている。
当初は電気柵の支柱を使ってネットを抑えたが、強風が吹くと支柱諸共吹き飛ばされ、複雑に絡み合ったネットを
修復するのに何度も苦しめられた。
それも昨年からU字型の足の長い針金で止めるようになって回避できるようになった。
ネットの掛けは結構体力を消耗する作業なので、畝が50m未満でも折り返ししたりせず余すようにして作業の効率化
を図っている。
それでも最大の効率化施策は「ネット掛けを省略」すること。
小麦収穫後の二毛作大豆は種代が安価なこともあり、多少の鳥害は「割り切る」ことにしている。