
(庭のハクモクレンは今日がピークかもしれない)

(椿も負けずに花を咲かせている)
朝鮮半島が日増しに緊迫感を増して来ているが、隣家の畑との38度線に設置してある防風ネットが
長年の風雪て破れ役目を果たさなくなっていた。
替えるつもりが遅れ遅れになり、その怠慢を嘲るがごとく午後の強風で三号ハウスの屋根が吹き飛んだ。

うるち米を育苗中のハウスなので直ぐに修復しないと明朝の寒さから苗を護れなくなる。
緊急の凌ぎ策として五号ハウスの屋根を外して移設することにした。
しかし、その作業は強風の止む夕方まで待たねばならなかった。
最後は暗闇の中での作業となったが、こんな時は焦るのは禁物。
脚立の上に登って美しい星空を眺める余裕を持ちながら、何とか屋根を覆うことが出来た。