ビーンスレッシャーと呼ばれている自走式脱穀機を畑で利用するのは昨日が初めてだった。
作業中に脱穀した大豆を畑に落とすと拾い集めることは困難なので注意が必要だったが、
昨日は折角収獲した大豆を随分ばらまいて無駄にしてしまった。
二日目の今日、不慣れ要素は大分解消されて来たが、それでも「まだまだ」の感は否めな
かった。
ビーンスレッシャーで脱穀する前段で、刈り取った大豆を生産部長が拾い集め、小さな山に
まとめているが、これも単純ではあるが大変な労力を要している。
いずれもコンバインを使えば不要となる作業だが、本格的な大豆作りに向けた「生みの苦しみ」
を味わっている段階と受け止めている。