「人々は困窮し、死にひんし、生態系は壊れる。なのにあなたがたはお金と永続的経済成長と
いう『おとぎ話』を語っている。よくもそんなことが!」。
ニュースとしては少し古いが、9月にニューヨークで開かれた国連気候行動サミットで、各国の
リーダーを前にスウェーデンの16歳の環境活動家、グレタ・トゥーンベリさんは声を震わせた。
(写真はネットから借用)
この記事を読んで衝撃と感銘を受けた。
「永続的経済成長を『おとぎ話』」と看破した発言は「グサリと胸に突き刺さる思い」をした
各国の政治家、経済人、官僚も多かったのではないか。
「出る釘は打たれる」で反対派からの厳しい批判の的にもなっているようだが、既に「ノーベル
平和賞」候補として名前が挙がっているとのこと。
彼女の今後の活躍を大いに期待したい。