最低気温が例年よりも5℃程度低い日が多く、しかも最高気温が氷点下の真冬日が続き、
一日中フル稼働しているストーブの薪の消費量も半端では無い。
薪の消費が早いのは、伐採してから三年経過した薪を使っていることも影響していて、
ストーブの下に溜まる灰を捨てる回数が2~3日周期と例年の倍になっている。
真冬日続きで積み重なった雪が解けないため、薪小屋からの軒下へ薪を運ぶのにも難儀
していて、邪魔な雪を除去するためのバックホーも無理な使用が祟ってクローラが外れ
そうなため使用を見合わせている。
如何ともし難く「じっと春を待つしかない」が、冬の寒さと積雪は東北人特有の粘り
強さを醸成するとの説もあるので、それを信じて耐えるしかない。