春高バレーは毎年観戦を楽しみにしている大会だが、近年は仕事優先のためご無沙汰と
なっていた。
今年は積雪で仕事が出来ないことから、久し振りにノンビリ観戦し男女共レベル向上
の早さに驚かされた。
半世紀前の東京オリンピックで金メダルを獲得したニチボウ貝塚のチーム力では
「県大会突破も無理かもしれない」と言っても過言では無い気がする。
・いつのまにかジャパネットが大会スポンサーになっていた。
先日、社長の著書を読んだばかりなので、単なるPR目的ではないことは容易に理解出来た。
・女子で優勝した就実の監督は女性だった。全国大会で女性監督を見るのは初めて。
全日本女子の中田久美監督同様に引き続き頑張り続けて、政界や経済界に先立って
「女性活躍社会」を誇示して貰いたい。
・TV観戦しなくともネットでライブ中継していることを試合後に初めて知った。
また、各試合の短いダイジェスト版の動画もネットで観ることが出来た。
若者達の「TV離れ」が進んでいることの一端を知ることが出来た。
・コロナ騒ぎのために無観客試合となったが、甲子園のように中止とはならず幸い
だった。子供にとっては「最高の大会」となったに違いない。
そして、改めて安倍前総理の「一斉休校の罪深さ」を思わざるを得なかった。
写真は優勝を決めた瞬間の就実のメンバー。(ネットから借用)
監督が女性なだけでなく、チームの司令塔となるセッターが一年生というのも
異色だった。