昨夕から雪が降り始めたが積雪量は3cm程度だった。
朝には雪が止んでいたが9時過ぎから風が吹き始め、産直に向かう途中の山道では
ホワイトアウト状態となり、何度か車を停めて風が止むのを待たねばならなかった。
道の両側は低いながらも雪の壁となっていて対向車との車両交換もままならない状態
なので、前や後から走って来る車が来ないことを祈りながらの停車だった。
(写真を撮った時、風は吹いていたが地吹雪には未だなっていなかった)
こんな日に高速道を利用して怖い思いをしたことがあったので、「地吹雪の日は高速を
利用しない」と決めているが、案の定、東北道で大きな事故が発生していた。
現場は一関から30km余り離れた大崎平野のド真ん中で、強風を遮るものが何もない場所。
こんな日は「閉鎖すべき」で、事故は「起こるべくして起きた」と言える。