若い頃からマネジメント関係の本を読むのが好きで、会社創業者の著書は勿論のこと
日経ビジネスを定期購読していたこともあった。
そんなこともあって山本一太群馬県知事がブログで紹介していたジャパネットの
二代目社長の著書を早速購入した。
・東大への現役合格に失敗し、滑り止めの私学にも不合格となる挫折を経験。
・コネ入社と言われるのが嫌で東大を目指し、また、本業とは無関係の証券会社に就職した。
・カリスマ創業者である父親が作った社風や強みを活かしつつ会社を成長発展させている。
また、組織マネジメントやセルフマネジメントに関し示唆に富む内容が盛沢山で、かつ、
いずれも「一方的、断定的でない」のが印象的だった。
今まで一度も利用したことは無いが、ジャパネットが価格では無く品質で差別化を図っている
ことや物販以外に業容を拡大していることも初めて知ることが出来た。