昨秋の大根は天候に恵まれ豊作となったが、価格が暴落しただけでなく売行きも
芳しくなかった。
しかし、大雪が根雪となってからは供給量も少なくなり、価格も平年並みに近づき
売行きも好調となって来た。
そのため、ヘソ大根用に保管していた分も含めて産直に出荷するようにしている。
帰省客が無かったこともあり年末年始の全体的な売れ行きは散々で、今は大根と
鶏卵の販売で辛うじて糊口を凌ぐ状態となっている。
それでも、僅かではあるが「ヘソ大根作り」も始めている。
寒波襲来で最適な天候到来と思われたが、真冬日続きで日中もガッチリ凍ったままの状態が
続き製品となるまでに時間を要している。