仲間のイジメに遭い廊下暮らしをしていた三羽に加え数日前から新たに二羽が加わった。
廊下では手狭となり、暫定的に新しい雛用に確保していた空部屋に入れた。
元々の三羽は毎日卵を産んでいたが、新しく加わった二羽は当初卵を産まなかったものの
一昨日から産み始め、イジメラレッコの部屋は産卵率が毎日100%の好成績となった。
(今日も、朝食時点では3個だったが、その後に2個が加わった。)
これまで、イジメラレッコは「卵を産まないもの」と見做して鶏舎外に放出していたが、
それは大きな誤解に基づくミスジャッジだった。
見かけ上は羽が薄くなってハゲ鷹状態の者も居るが、これは老化ではなく仲間の
イジメで羽を失くしたもの。
人間同様に「見かけで判断してはならない」の恒例かもしれない。