アニマルウェルフェア(動物福祉)のため、鶏舎に止まり木や巣箱の設置が
世界標準になりつつあるが、日本の批准を阻止するためにアキタフーズが
農水大臣に政治資金という名の賄賂を贈ったことは既に当ブログで紹介済と
なっている。
我が家はアニマルウェルフェアに則っていると自負していたが、飼育数を
増やした関係で止まり木のスペースが不足し、餌樋等に止まって夜を過ごす
鶏が半数近くに上っていた。
その状況を改善すべく、畑周囲の支障木を伐採して止まり木を増設するこ
とにした。
久振りのチェンソウによる伐採作業は快調に終えることが出来たが、止まり
木を支える支柱の設置に時間を要し、途中で疲労がピークに達した。
無理をすると事故を招きかねないので最後の部屋は明日に延期しようかと
思ったが、気合を入れ直して最後までやり切った。
夜になってから、新しい止まり木の利用状況を確認しに行ったところ、
残念ながら四部屋とも利用者はゼロだった。
馴染むのに時間を要するのかもしれないが、明日にもファーストペンギン
が現れ他も直ぐ連動するものと思われる。