ロシアに住み、プーチン大統領が始めたウクライナへの侵攻に反対する
ある知識人の女性から寄せられた匿名の手記の全文を今朝の朝日デジタル
で読んだ。
有料記事だったのでブログで紹介するのはマズイと思っていたが、TBS
の「ひるおび!」で紹介していたので、それに倣って抜粋版で紹介したい。
・ 国外にいる息子が電話してきて、私に言うのです。おかあさんは侵略者
の 国、占領者の国で暮らしているのだね。そうね、ほんとうだね。こう
認め ることは恐ろしいが、それも白日の下にさらされた。
・ ヒトラーがキエフを爆撃したことを私の父は覚えています。ところが、
こんどはプーチンです。
・ ある知り合いの家では、母親が戦争反対、リベラル派です。父親はプーチ
ン 支持です。際限なく口論し、いまは離婚したがっている。彼らは80代の
老人 です。
職場でも2人の若者が殴り合いになるところでした。1人(ウクライナ人)
が、モスクワにNATO軍がいたら良かったのに、などと口にしたのです。
すると、もう1人(ロシア人、とても信心深い正教徒)が、おまえを即座に
撃ち殺してやりたい、などと怒鳴ったのです……。
・ 戦争反対の署名のために仕事を辞めさせられる。デモに出れば、こん棒
で 殴られたうえに監獄へ入れられる。フェイスブックにあからさまなポス
トをすれば、これも監獄へ入れられるおそれがある。
知らない人たちと今起こっていることについて意見を口にすることすら危
う い、密告されるおそれがある。どこかの国家機関へ出向けば、敵の後方
に潜り込む気がする。前線でなにが起こっているのか正しい情報を得るの
はもっと 難しい。リベラル系のマスメディアは、ほとんどぜんぶ遮断され
てしまった。
・ プーチンはウクライナばかりでなく、ロシアをも殺したのです。精神的
に も、経済のうえでも。
・ マクドナルドの撤退は象徴的なできごとです。これはかつての民主的な
ロシア、ゴルバチョフとエリツィンの築いたロシアの終わりを意味するの
です。

青い空に薄っすらと月が見えたが、黄色で無かったのが惜しまれた。
ウクライナに栄光あれ!! 英雄たちに栄光あれ!!