「権力は必ず腐敗する」は歴史の教訓である。
その教訓を踏まえ先人は権力者の任期を厳しく制限して来た。
しかし、ややもすると権力者はルールを破り長期政権を目論む。
それはプーチンや習近平に限った話しではない。
しかし、独裁者は最終的に国民を苦しめ自分自身も惨めな結末を迎えること
が多いのも歴史が証明する事実である。
「信頼は専制の母、猜疑に基づく自由を」
独裁者プチーンの暴走を見て、ロシア国民は改めてこの言葉の重みを
噛みしめてい るに違いない。
国民が「監視の目」を怠ると独裁者は何時でも何処でも誕生する。
日本も決して例外ではない。