ボケの進展に逆らうことは出来ないが、努力次第で遅らせることは可能
かもしれないと思いつつも、昨今の「物忘れの酷さ」は目を覆うばかり。
忘れ物を取りに家に戻ったにも関わらず、家に着いた途端に「何をしに
戻ったのか忘れてしまう」ようなことは日常茶飯事となっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/0c/b748c79a30abcd79802150fd8d6a997a.jpg)
極めつきは昨日から始めた「秘伝」の播種。
播種機の内の一つの調子が悪く、高森の畑は手蒔きで補っていた。
しかし、吉ケ沢の畑は「手蒔き」でカバー出来る長さではない。
昼に戻って不具合をチェックしていたら、なんと目皿が「裏返し」になって
いたことが妻の指摘で判明した。
午後は、「空蒔き」となった一列の畝に再度トラクタで播種を行ったが、畝幅
をトラクタ1台分の広さにしていなければ出来ない修復作業だった。