最後の種蒔きは今年から新たに加わった市野々の転作田となった。
周囲を休耕田に囲まれているので明渠による排水対策が必要と考えたが、
初年度の今年は様子を見ることにし、雑草で覆われた耕地をトラクタで何度
も耕起を繰り返した後に、播種機を使って種を蒔いた。
明日は雨の予報なので今日中に終えることが出来てホッとした。
播種を終えて家に戻る途中、二重線の囲いにプラスして案山子を8本も並べて
いる畑に驚いた。
遠くからだと本当に人間が立っているように見えるが、この力作が獣達に通用
するものかどうかについては、後で設置者に確認してみたいと思っている。