例年よりも早い「梅雨入り」となり、朝からパッとしない天気が続いて
いる。
梅雨入りすると作物だけでなく雑草も急生長するが、雨に濡れた畑には
管理機も中耕ディスクも入れなくなる。
それが「雑草との戦い」に連戦連敗が続く元凶となっていた。
その対策として考案したのが、トクラタによる除草や耕起が可能となる
「畝幅の確保」で今年はその「初年度」。
畝間除草が目論見通りに運び、収量も確保できるか否かは「これから」
だが、既に実施済の畑の外周を「トラクタが通れる幅に確保」したのは
大正解で、後山も市野々も「草刈りや除草稼働」が従来の1/10程度に大幅
短縮出来ている。