先日のバドミントンの練習で太腿の筋肉を傷め、脚を引きずって「そろそろ
引退かも?」と言いながら帰宅しようとした際、2年前からバドを始め実力急
成長の20代前半のK君が、「まだまだ大丈夫ですよ。帰ったら患部に湿布を
すれば直ぐよくなります」と優しく声を掛けてくれた。
そして、少し間を置いてから「でも、もし引退するなら使っているラケット
を私に頂戴」と言って来た。
どうもK君は、私が昨年末に購入したばかりの新品のラケットに以前から目を
付けていたようだ。
そのグッドタイミングな発言に苦笑せざるを得なかったが、全く嫌味を感じ
させないのは「K君の人徳の為せる技」かもしれない。
それでも、引退すると体力の急激な低下が避けられなくなるので、練習に
参加しつつも、ゲームはせず「基礎練習のみ」とすることも検討したい。
万が一、人数が足りずゲームが成立しない場合は「立っているだけ」を条件
とするのも「有り」かもしれない。
負傷から3日が過ぎ、治療の効果もあって歩行は大分楽になって来た。
一時は19日の甲子園行きが危ぶまれたが、何とかなりそうだ。
なお、治療院の先生によると「風呂に入って痛みが和らぐ場合は、湿布
はしない方がいい。」とのことだった。