春、秋の彼岸そしてお盆が餅米の需要期だが、年末が最需要期であること
は言うまでも無い。
その最需要期を狙って出品する生産者も多く、産直の米コーナーは餅米で
溢れている。
そんな中、お客様から「いつもお宅の餅米をオコアにして美味しく食べて
いる。切り餅もお宅のが欲しいが無のが残念」と声をかけられた。
「切り餅」は年末限定で出品したことがあったが、数年前から手が回らなく
なって止めていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/bf/c296f5e7fc8c0eafe11bc67577e01a7a.jpg)
それでも、いつもお世話になっている方々には「年末の挨拶」代わりに贈る
ようにしているが、のして固くなった餅を切るのは「専用のまな板と包丁」を
使っても大変な作業となっている。
年々非力となりつつあるので来年も続けられるかどうかは怪しい。
一関の餅文化について詳細に解説されていました。 杵を数本使っての餅つき風景もありました。東北の餅文化は、やはり奥深いと思いました。
コメントありがとうございます。
幼い頃、餅は好きな食べ物ではありませんでした。
しかし、今は切り餅を冷凍保存していて一服時の
オヤツ等として大いに活用しています。
餅そのものの素材の美味しさに満足しています。
長い歴史の中で餅文化を育んできた一の関人達に敬意を表します。
ネットから
『神様には白いもちを供え、貧しい農民たちはくず米に雑穀を混ぜた「しいなもち」という白くないもちを食べていたそうです。この「しいなもち」をなんとかおいしく食べようと工夫する中で、独自のもち食文化を開花させていったと伝わります。
江戸時代から続くもちへの情熱が高じて、あんこ、ごま、きなこ、ずんだ、かぼちゃ、納豆など山の素材にとどまらず沼エビ、どじょうなど、現在300種以上もの食べ方あるといわれています。中には、珍しい食材が使われています。例えば、じゅうね。これはエゴマの実をすり潰したもので、くるみやごまに似た風味です。お次は、ふすべ。これは焼いたどじょうとすりおろしたゴボウを醤油ベースで味付けし、唐辛子をかけていただく大人の味。最近は、どじょうを鶏挽肉で代用することが一般的なようです。』
コメントありがとうございます。
今は白い餅の素材の美味しさを味わう時代になりつつ
あります。
我が家ではアンコ、納豆、キナコ、エゴマ、御雑煮が
主流です。
また、切り餅は保存食として重宝しています。