霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

2008-09-07 20:45:00 | 家畜
長い梅雨空が続き、鶏舎に敷いてある籾殻もすっかり湿ってしまい鶏達もジメジメして気持ち悪そうだったので、新しい籾殻を敷いてやった。

この一月間、天候には恵まれなかったものの鶏達には餌が豊富な時期だった。
トウモロコシ、トマト、ピーマン、キュウリ、夕顔、インゲン等々人間様よりも豊富に夏物野菜を口にしたのではないかと思われる。
特に、トウモロコシは大好物で争そうように食べていたが、自家生産のものを食べるようになったら購入飼料に含まれているトウモロコシを残すようになってしまった。
鶏も味の違いが判るようだ。

これだけ頻繁に餌を与えても人が鶏舎に近づくと、まるで欠食児童でもあるかのように餌を期待して走って集まって来る。
そしてチャンスがあれば鶏舎の外に出ようとする。
期待に応えて時間の余裕のある時には外に出して遊ばせてやろうかとも思っている。

このように元気に跳び回っているからこそ食欲も旺盛なのだろう。



蕎麦畑が花盛りとなってしまった。
未だ背丈が低いのに花か咲いてしまったのは先日の大雨で水浴びをしてしまったためかもしれない。
今年の蕎麦の収穫はあまり多くを期待できない雰囲気となった。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 恩義ある方 | トップ | ようやく「梅雨明け」 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (空兵)
2008-09-10 21:25:00
やはり東北地方に続いた天候不順のせいでしょうか。
返信する
Unknown (「霜後桃源記」)
2008-09-11 06:04:55
空兵さん
コメントありがとうございます。
長雨がそちこちに少なからず悪影響を与えているようです。
返信する

コメントを投稿