霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

「おいしい野菜を育てる会」

2011-02-23 20:16:30 | 産直
「新鮮館おおまち」の勉強会が「おいしい野菜を育てる会」に名称変更すると共に会費制で希望する生産者のみが参加する会に生まれ変わった。

今日は記念すべき第一回。
丁度ノウハダテ(稼ぎそめ)の時期とも重なったことから、若い宮司さんに豊作と安全の祈願をして頂いてからのスタートとなった。



リーダー役は引き続き「サングリーンさとう」の佐藤さんが担ってくれる。
世の中には「作るだけ」とか「売るだけ」というプロはゴマンと居るが、この先生は「野菜作り」と「売り方」の双方の経験が豊富なだけでなく、常にアンテナを
高くして全国を飛び回り新しい情報を収集してくれるので有難い。

既に年間スケジュールも出来上がっており意欲的な企画が盛り沢山。
就任間もない斉藤店長との息もピッタリで大いに期待の持てる会となりそうだ。



リーダーの気迫が生産者に届いたのか予想を大きく上回る入会申し込みとなり、用意した椅子が足りなくなるぐらいの盛況となった。


コメント (3)
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伐採再開

2011-02-22 23:02:56 | 環境
根雪が少なくなって来たので今年から受託栽培をする畑周辺の林の伐採を再開した。
近くの休耕田で40羽弱の白鳥が餌を啄んでいたが、チェンソウの音に警戒感は持ったものの飛び立つこともなくそのままくつろいでいた。



産直はキリンヤの産直コーナーも含めると三カ所となるが、それぞれ運営の仕方が異なりその与えられた環境に合わせて出荷することにしている。
それでも、疑問に思うことは率直にぶつけるようにしていて「うるさい生産者」と思われているが、その対応が三者三様で大きく異なり興味深いものがある。



これからの4~5年で農家の生産体制は急激に落ち込むことが予想され、産直も「淘汰の時代」の突入すると思われるが、それに対する危機感も無く目先の
平穏無事に満足し切っている経営者もいない訳ではない。
それを生産者がどうこうできる立場ではないので数年後の「結果自然なり」を待つしかないと思っている。
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新しいパソコン

2011-02-21 22:18:41 | 生活
夕方暗くなってからようやく新しいPCが納入された。
この記事が使い染めとなるが、ディスプレイも大画面で操作性は格段に向上したようだが、それを未だ使いこなせないでいる。
技術革新の激しい時代に同じPCを7年も使い続けたというのはある意味では「立派」だがある意味では「愚か」だったのかもしれない。

懸念していた古いPCのデータ修復には成功したが、残念ながらメールはガードがかかっていて読み出し不能となってしまい、これまで
蓄積したメールアドレスはゼロ復旧してしまった。
メールしたくともアドレス不明では送信できないので当分の間は受信専用メールとなるのを覚悟するしかない。


  
今朝は久しぶり冷え込んだが雲一つ無い快晴となった。
産直に出かける途中で全容を現した栗駒山をカメラに収めた。
これをそのまま新調したプリンターの記念すべき第一号として印刷したら素晴らしいA4版の写真が出来上がった。
PC同様にプリンターの性能も格段に向上していた。
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祝賀会

2011-02-20 19:45:07 | 趣味
第40回一関市民体育大会総合優勝の祝賀会が厳美渓の渓泉閣で開催された。
三年連続八度目の総合優勝となったが、種目別で優勝したのは野球と男子バレーボールだけで僅差の総合優勝だった。

恒例となった小学生校のブラバン演奏のあとに来賓等の挨拶が延々と続き、乾杯まで一時間も待たされたのには閉口してしまった。
来賓の挨拶で繰り返される言葉を因数でくくってしまえば10分程度で済ませられるような気もするが、そうは行かないので諦めるしかない。



写真の正面に偶然写っていたのは若い頃からのバレーボール仲間であるF君の頭。
光り具合を見ると先輩に見えるが五歳も年下の後輩。

長年に亘り厳美地区のバレーボール振興に貢献しており、365歳バレー大会を立ち上げたり、地域消防団を卒業した際にチームに新しいユニホームを寄贈したりしている。
厳美の男子バレーが市民大会でこれまで21回もの優勝実績を残せたのはF君の尽力に負うところが大きい。

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ハウス片付け

2011-02-19 19:32:46 | 加工品
年末の大雪で潰れてしまったハウスの片付けを始めた。
中古の骨やビニールを使って建てた簡易なもので、漬物用の大根やヘソ大根を干すためのものだったが、結局ヘソ大根用としては使えなかった。

ハウスの中には太いパイプを組んで干し場を用意していあるので、折角の設備を活かすためにも再度ハウスを造り直さなければならない。
壊しながら再構築の手順や再利用の部材を考えながら進めていて時間がかかっているが、手すき時間を活用しながら今月中には新しいハウスを完成させたいと思っている。



先日と同じ風景だが一昨日の雨で雪は大分少なくなった。
しかし、一晩中降り続いた割には川の水量はあまり増えなかったので上流の山の雪を融かすほどの雨ではなかったようだ。

コメント (2)
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