霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

山あり谷あり

2013-02-18 22:22:20 | 野菜
湯川温泉「栖峰」での親友達との懇親会は、着いて直ぐ始まった予行演習から盛り上がり
久し振りに腹の底から笑ったような感じだった。
「お互いの間髪入れない合いの手がグッドタイミングだった」とは一緒に大笑いしていた妻
のコメント。

前段ですっかり出来上がってから始まった宴会はE君が若い頃にマスターしたという社交ダ
ンスやカラオケが中心となり、折角の料理を私以外の男性陣は殆ど手を付けなかった。

それでも熱気冷めやらず、部屋に戻ってからも話しが弾み、年寄りの呑み会としてはオーバー
ランとなる「午前様」となった。
「燃え尽き症候群」と寝不足で今朝は皆一様に口が重かった。


(またしても持参したカメラにカードが入っていなかった。仲間との写真の撮れなかった)

西和賀の氷点下四℃の雪道を戻って午後は実家で母の「東京移住」問題について姉も含めた
兄弟で意見を戦わせた。
平行線のまま一時は修羅場と化したが、最終的には母の「行かない」の一言で決着となり何と
か「最悪の事態」は回避できた。
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「栖峰」へ

2013-02-17 10:34:43 | 仲間
高校時代からの親友四人が夫婦同伴で西和賀の定宿「栖峰」に集まることになった。
高校卒業後も時々集まって呑んでいた気の置けない仲間達で、夫婦同伴での集まりを
「老後の楽しみ」にとっていたつもりだったが、既に老後になっていたにもかかわらず
今回が初めての開催となった。

積雪量の多い西和賀の道が気になるところだが、幸い好天に恵まれたので予定の
三時までには到着できそうだ。



久しぶりに「もみじ橋」から朝の久保川を撮影した。
♭ は~るの 小川は サラサラ 行くよ
と口ずさむには未だ少し早いイメージだった。

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タコ

2013-02-16 21:24:13 | 家畜
我が家のネコは歴代タコと名付けられているが、今が何代目かは分らない。
生まれて直ぐに親兄弟と離ればなれになった怨みを未だに根に持っていて、私に対する
警戒心を解こうとしていない。
また、真冬日の寒い日でも家の中が温かいことを知らないため中に入ろうともしない。
それでも時々ネズミを捕る「いい猫」となっている。

いつも餌を与えているジイチャンがバアチャンの看病で不在のことが多いため、最近に
なって時々餌を与える役目が回って来て、初めてタコに゜「お近づき」になれる栄誉を得た。
それでも、餌を与えられ喜んで尻尾を上げてはいるものの、カメラのシャッター音に反応し
た目は未だに「信頼関係にない」ことを如実に伝えている。

最近、タコの大好きなニボシを与えたりして「ゴマすり」に専念しているが、抱きかかえ
「ゴロニャーオン」と「猫なで声」を発する関係になるまでにはもう少し時間を要するよう
だ。



実家の母を「東京移住させる」という兄の案か゜最善の道とは思えず叔父や叔母にも
意見を聞いているが、多賀城に叔父に電話した際に本題とは関係ない興味深い話し
を聞いた。

一人娘から「お父さんとしてもオジイチャンとしても立派だが、夫としては失格なので、
老後の面倒はお母さんしか看ない」と宣告されているとのこと。
「どんなワルサをした夫だったか」までは聞かなかったが、「寂しい余生を送る運命
にあるのは自分だけではなかった」と同士を得た思いがして嬉しくなった。
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屋根の雪

2013-02-15 21:58:18 | 環境
二月も半ばを迎え春が近づきつつあるが寒さの方は一向に衰えていない。
家の前に建って居る石蔵の屋根の雪は東側だけが解けずに頑張り続けている。
太陽の光が当たる時間は東西ほぼ変わらないが、気温が低い状態で当たるか高い
状態で当たるかによって雪解けがこれ程の差となって現れるようだ。

正面入り口の小さな屋根の雪が残っているが、そこは北側に位置しているので一日
中陽が当たらないため雪解けは当然のごとく遅い。



今週は主にデスクワーク中心の一週間となった。
税務申告も昨日済ませたので、ようやく東京電力への損害賠償手続きに入る。
請求する金額は些少だが「危険極まりない原発推進に歯止めをかける」ささやかな
抵抗のつもりでいる。

夕方、「ロシアへの隕石落下」が大きなニュースとして報道されていたが、原発を危険
に晒すのは「地震や津波だけではないことの証明」と受け止めるが、原発推進派の自
民党がどんな「万全の対策」を捻り出すのか注目したい。
コメント (2)
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介護

2013-02-14 23:23:27 | 家族
現在入院中の実家の母が来週早々に退院して東京の長男(私の兄)の所に行くことになった。
今まで田舎でノンビリ暮らして来た90歳目前の年寄りが、友達も知人も居ない都会暮らしの
環境変化に対応できるとは到底思えないが、「居心地が悪くなったら直ぐ帰る」とのことなので
容認することにした。

バアチャンも含めた今回の入院騒ぎは「介護保険」について知る機会を与えてくれた。
介護保険を利用するには「認定」を受けなければならないが、バアチャンは既に「要介護5級」
の認定を受けていて「介護サービス」を受けられるが、実家の母は「要支援2級」の認定だった
ので「介護予防サーピス」しか受けられない。
ただ、その認定は昨年五月のものなので今回の背骨の怪我で再申請すれば「要介護1級」程度
には認定して貰えそうだが、本人が不在となれば「訪問調査」に対応できないので東京から戻っ
た後で申請するつもでいる。


(実家の母が入院中の昭和病院。今はどの病院も立派に施設が整っていて、以前の様な異様な
 臭いは全くしないようだ)

バアチャンの担当のケアマネジャーの紹介でたまたま有料のケアハウス(「養老院」?)を見学して来た。
新築したばかりの立派な施設でトイレ、台所も付いた広い個室で月12万円程度で暮らせるとのこと。
バアチャンは自宅介護の予定だし、実家の母は「そんな金は無い」と言っているので誰かが直ぐに入所
する訳ではないが、「20数年後の私には必要な施設」かと思って見て来た。

何せ、二人の娘から「お母さんの面倒は看るがお父さんは知らない」と宣告されているので、そんな「冷た
い仕打ち」にもめげずに人生を全うしなければならない。(笑)
勿論、敏明さんのように「生涯現役」、「生涯一百姓」で人生を終えるのが理想だが・・・・。
コメント (2)
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