霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

仙台年金友の会

2019-11-20 18:12:59 | 仲間

松島の「壮観」に向かう途中で、多賀城の叔父宅に立ち寄ることにした。

いつもなら一般道を走って登米から三陸道(一部未開通なので松島の直前まで無料)を
利用しているが、時間が無かったので最初から東北道に乗った。

しかし、それが裏目に出て、仙台北部道路を経由して仙台東部道路に向かうジャンクション
で三陸道(登米方向に戻る)を選択するチョンボを犯し、しかも「松島北IC」まで気が付かな
かった。

結局、時間節約のために高速道を利用したのに、時間だけでなく高速代まで無駄にしてし
まった。


(今朝の松島。露天風呂で太平洋から昇る朝日を拝むことが出来た)

今回の「仙台年金友の会」(自称)は、二夫婦が欠席となったため「やや寂しい会」に
なるものと心配したが、幹事のO夫人が「パワー全開」で盛り上げてくれたため、昨日
のチェックイン(3時)から今朝のチェックアウト(11時)まで「話題と笑い満載」の
楽しいひと時を過ごすことが出来て「大満足」だった。

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今回も松島で

2019-11-19 08:50:37 | 仲間

今年も「仙台年金友の会」(自称)の季節がやって来た。
日程を間違えたらマズイので、念のため幹事役のO夫人に昨日電話を入れた。
開口一番「明後日、宜しくネ」と言ったら、「何言ってのクマちゃん。明日だよ」と
切り返されて驚いた。


(朝日を浴びた山の紅葉)

数年前、会社時代の東北の同期が集まる会が仙台で開催された際、案内状が届いていたにも
関わらず、カレンダーに一日間違えて丸印を付け「無断欠席」してしまったことがある。
そんなお粗末を「繰り返してはならない」と思っての電話だったが、あわや同じ轍を踏む
ところだった。

そんな訳で、今日の午後は松島に向かう。
天気は雨模様、播種機やバックホーは修理依頼中なので、結果的にはグッドタイミングと
なったのかもしれない。
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堆肥散布と秋堀り

2019-11-18 18:39:45 | 

不安定な雨模様の天気が続いているが、北風が吹く日が多くなったため田畑は
意外に乾いていた。

秋の堆肥散布は無理と思っていたが、田んぼにスプレッダーで入ってみたら
意外にもスムーズに散布することが出来た。



「これはチャンス」と思い、急ピッチで田んぼへの散布を始めた。
そして、応援に来てくれた義弟が堆肥散布を終えた田んぼから順に「秋掘り」を
始めた。



作業は順調に進み、この調子なら「明日の午前中に散布は済ませられる」と意気
込んだ三時過ぎ、バックホーの故障で散布作業は頓挫してしまった。

播種機同様に購入して10年以上経過しているので、ガタが来たのかもしれない。

※写真は、田んぼの前に済ませた川向の畑での堆肥散布と秋堀り。
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熟考するならトラクターの中

2019-11-17 18:08:58 | 機械

IT時代到来で携帯電話が普及し、「何時でも、何処でも、誰とでも」話しが
出来るようになり、大変便利になった。

同様に、従来は辞書や百科事典で調べなければならなかった言葉等をネットで
簡単に検索できるようになったのも嬉しい。

併せて新しいニュースや情報も素早く入手できるようになったが、
やや「情報過多気味」でウンザリすることも少なくない。



情報が多過ぎると咀嚼仕切れないまま忘れ去ることも多い。
立ち止まってジックリと考える時間が欲しいが、百姓の場合はそれがトラクター
の運転中だったりする。

今日の午後は、ずっと耕起作業だったので、トラクターを運転しながら、そんな
ことを考えた。




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逃げないトンビ

2019-11-16 19:00:55 | 自然

寒くなるにつれて薪の消費量も増える。

昼過ぎに運搬車で薪小屋に向かったら、直ぐ近くの田んぼから二羽のトンビが飛び立った。
「何か獲物でもあったのか」と思い近づいて見たら、一羽のトンビが逃げようともせず羽を広げ、
何かを隠しているように見えた。

人間が近づいても「逃げないトンビ」を見るのは初めてだったので、「羽でも傷めて飛べないのか」
と思い、確かめるつもりで小さな土の塊を拾って投げてみた。
見事に命中し、その衝撃でトンビが少し動いた。



羽で覆っていたのは「鶏の死骸」だった。
鶏は、今朝、鶏舎の中でイジメに遭いヒイヒイ泣いていたので、外に解放してやったのだったが、
早々にトンビの餌食となったようだ。

トンビは、鶏を運び去ろうとしても重過ぎるので、少しずつ引きずるように林の方へ運んでいたが、
一時間後に見ても未だ田圃のへりにも到達していなかった。

その後、どうなったかは知らないが、夕方になるとキツネが出て来るので「その前に」何とかしないと、
折角の獲物を奪われてしまうだけでなく、自分の命さえ危うくなる。
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