霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

アスパラ菜(オータムポエム)と紅菜苔(こうさいたい)

2023-02-23 19:11:29 | 野菜
   数は僅かながらハウス栽培の野菜をほぼ毎日のようにJAファーマーズに
出品している。
 今朝、ホウレンソウ、つぼみ菜、紅菜苔、ちぢみ菜、アスパラ菜を二つの
籠に入れ店頭に並べようとしたら、値札シールを貼る前に「その花の咲いた
野菜を二つ頂戴」と続けざまに二人のお客様から注文があり即完売となった。
 お客様はアスパラ菜よりも「花が咲いている野菜」が欲しかったようだ。
 紅菜苔を出品しているのも我が家だけで、先日、お客様から「この野菜が食べたくて探していたけど何処の店にも無かった。」と歓迎してくれた。
 一カ月ほど前、店側から「アスパラ菜や紅菜苔はどのようにして食べるの?」と
訊かれたので「アスパラ菜には辛子マヨネーズ、紅菜苔には生姜醤油がオススメ」
と説明したところ、直ぐに立派なPOP作って掲示してくれた。
 しかし、残念ながらアスパラ菜は量が少なく「毎日出品」とはなっていない。  

(追伸)紅菜苔はパスタに入れても美味しい野菜です。

※写真はネットから借用
  
コメント (2)
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一関ミートの石川社長 急逝

2023-02-22 19:01:51 | 仲間
 一関ミートは養豚業をベースに6次産業化に成功した数少ない会社として
紹介されることが多い。 
   本社に併設された工場では販売も行っていて、予約すれば「好きな厚さ」
に切り分けてくれるので近場なこともあって頻繁に利用させて貰っている。
   養豚場は更に近くにあり、責任者の佐藤さんが毎年100t超の豚堆肥を
運んでくれるので、我が家の循環型農業とは「切っても切れない関係」に
ある。
  

 (ドイツ留学で食肉加工マイスター試験に合格 した工場長の作るハム、ソーセージも絶品)

 そんな一関ミートの石川聖浩社長が57歳という若さで急逝し、今日の告別式
で小岩商工会議所会頭が弔辞を奉読した。
 市内の産業発展のため共に歩んで来た仲間で「石川君早過ぎるよ」との悲痛な
呼びかけで始まる涙ながらの弔辞だった。
 また、喪主挨拶で後継者としての決意を述べた息子さんは、「自他ともに認める
温厚で優しい父親で、私に跡を継げとは一度も言ったことがなかった」と述懐し
列者の涙を誘った。
                          合掌
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カーナビは優れもの

2023-02-21 17:45:59 | 機械
  自他共に認める方向音痴なので初めての土地を訪れる場合はカーナビが
必要不可欠。
   にも関わらず、これまでは使いこなせないまま遠回りすることが多かった。
   その反省から、「妻の買い物待ち」の時間を利用してナビの各種機能を
チェックし、ようやく「その全容」を理解したつもりでいた。
   ところが、水戸に向う際、画面に表示される三本の矢印の意味を誤って理解
していることを息子に指摘され驚いた。



    ナビは、方向、距離、所要時間を的確に表示しているにも拘らず、それを理解
できないまま「役立たず」とバカにしていたが、実はとんでもない「優れもの」
で使いこなせずにいた自分が「愚か者」だった。
コメント (3)
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春の足音

2023-02-20 18:29:00 | 天気
 一昨日は雨が降り最低気温も氷点下とはならず「春の訪れ」を感じさせる
天気だったが、今日は風が冷たく日中の最高気温も1℃と寒く、午後には雪も
舞い始めた。
 それでも季節は着実に春に向って太陽は高くなり、日暮れも日増しに遅く
なって来た。




 畑の雪は堆肥を撒いた所から順に解け始め、庭のフクジュソウはハクモクレン
の落ち葉の間から顔をのぞかせた。

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八幡屋経由偕楽園へ その三

2023-02-19 05:49:15 | 観光
 水戸偕楽園の見物を終えた後、帰京する息子を水戸駅で降ろし、次の目的地
「日立おさかなセンター」(道の駅)に向った。
    そこで、好きなネタだけを選んで自由に海鮮丼が作れる「味勝手丼」で空腹
を満たし、新鮮な魚も仕入れて帰路に就いた。

 (珍しい緑色の花を付ける梅は未だ蕾だった)


 

 
  日立南太田ICから常磐道に入ったら、いきなり長いトンネル続きとなり
車も多く、80Kで走っていたら次々と追い越しを掛けられ危険極まり無い
ことから流れに乗って100k超のスピードで走らざるを得なかった。
 「トンネル内の事故は命取り」と緊張の連続だったが、トンネル続きを抜け
てから減速し、「ホッ」としてから見えた青く広い太平洋は感動的だった。






  


 総工程約800Kmの車の旅、乗っているだけでも疲れると思われたが、念願
だった「海鮮丼と偕楽園」で満足気の助手席の妻を見て、前夜、監督が「これ
まで全国各地を回っても野球場にしか行っていないので、引退したら妻と一緒に
光見物をしたい」と話していたのを思い出した。
(仙台育英時代、奥様は選手達の寮母兼相談相手として監督を支えた。)
コメント (2)
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