古い鶏小屋を薪小屋にして大量の薪を備蓄していたが、4月までに使い切る見込
みとなった。
他の薪小屋にあと一年分程度の備蓄があるが、そろそろ補充をしなければならな
い。
幸い、この3月に伐採予定の林があるので、そこからの調達で一年分は確保でき
るものと思っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/16/5df9e93ec3a67730d35ee28002558585.jpg)
(先日の偕楽園の梅。今日掲載予定の薪搬入の写真を誤って全部消去してしまった)
ロシアが時代錯誤としか思えない侵略戦争を止めようとしない。
ウクライナ侵攻から一年が経過し、先日の毎日新聞が戦争について書いて
いたので一部を紹介したい。
〇毎日新聞 「社説」(2023.2.23)
「どんな愚者でも戦争を始められるが、一旦始めてしまえば、どんな賢人でも
止められない」
1962年のキューバ危機で対米戦争を回避した、旧ソ連のフルシチョフ元首相
は回想録にこう記している。
〇毎日新聞「余禄」(2023.2.23)
「大多数の一般民衆は、戦争を憎み、平和を悲願しています。
ただ、民衆の不幸の上に呪われた栄耀栄華を貪るほんの僅かな連中だけが
戦争を望んでいるにすぎません」。
今も通用しそうな戦争観の持ち主はルネサンス期の人文主義者エラスムスだ。
近代初の平和論とされる著作「平和の訴え」で戦争批判を繰り広げた。
「いたるところ諸国民によって締め出され棄てしりぞけられた平和の神の嘆き
の訴え」が副題。
ローマ神話の平和の女神パクスの独白が続く。
指導者たちは往々にして戦争に猪突猛進し、「一度その火蓋が切られてしまう
と阻止できないものだということを、考えようともしません」。