就農当初は未だ若かったこともあって冬の早朝でも外仕事に果敢にチャレンジ
する元気があったが、加齢と共に無理をすると体調を崩すようになったことから、
厳冬下での外仕事は極力避けるようにしている。
それでも、先月下旬に記録的な寒波が襲来してからは、家の中で防寒着で完全
武装していても寒さに震えるようになった。


(厳美渓。天工橋から見た上流と下流)
そんな時、スピードラーニングで「身体の熱の70%は頭から放出される」
と話していたのを思い出し、ワークマンからネックウォーマーを購入して着用
してみたところ、寒さが一気に解消されたのに驚いた。
子供の頃、田舎のオバンサ達は皆首に何かを巻いて冬を過ごしていたが、
それは身体全体の放熱を防ぐためのネックウォーマーならぬボディウォーマー
だったようだ。