翌朝、息子の運転で偕楽園に向うことになった。
一関を出発する前に訪問予定地の数カ所をナビに登録していたので、それに
従って運転しているものと思っていたら、一時間足らずで着いてしまった。
「水戸はこんなに近いの?」と不思議に思ったら、そこは白河市の偕楽園で、
息子が、出発前にナビの設定替えをしたためのアクシデントだった。
着いてから初めて福島にも偕楽園があることを知った。
それでも途中の平野部から遠くに聳える雪の那須連峰を望むことが出来たのは
大きな収獲となった。



結果的に本来の目的地に着いたのは昼の12時過ぎとなった。
花の季節には少し早いものの規模の大きさと見物客の多さに驚かされた。