仙台育英学園が昨夏の甲子園で「東北勢初の全国制覇」を成し遂げたが、
その礎を作ったのは22年間に亘り指導していた佐々木前監督だった。
残念ながら、生徒の不祥事により引責辞任することとなってしまったが、
「それが無かったら・・・」と惜しまれてならない。
福島の学法石川の監督に転じた後も、時々旧交を温めているが、今回は、
「偕楽園の梅も観たい」という妻の提案で、学校近くの人気の宿、母畑温泉
「八幡屋」で行うことに。
そして、大の監督ファンでもある東京在住の次男も同席することになった。
監督も「断酒中」と聞いていたので、アルコール抜きの宴席のつもりでいたが、
到着するなり「今夜は久し振りに呑むことに決めました」とのことで、私も便乗
することになった。
そして、久し振りの酒と監督の話しに酔いしれ、記念写真を撮るのを忘れる
チョンボしてしまった。