自他共に認める方向音痴なので初めての土地を訪れる場合はカーナビが
必要不可欠。
にも関わらず、これまでは使いこなせないまま遠回りすることが多かった。
その反省から、「妻の買い物待ち」の時間を利用してナビの各種機能を
チェックし、ようやく「その全容」を理解したつもりでいた。
ところが、水戸に向う際、画面に表示される三本の矢印の意味を誤って理解
していることを息子に指摘され驚いた。

ナビは、方向、距離、所要時間を的確に表示しているにも拘らず、それを理解
できないまま「役立たず」とバカにしていたが、実はとんでもない「優れもの」
で使いこなせずにいた自分が「愚か者」だった。