-
貫井徳郎「慟哭」
(2023-12-31 09:57:28 | 犯罪小説)
創元推理文庫で表題の本を読んだ。1999年初版2023年71版でまあ、書評で取り... -
老人の発作
(2023-12-28 08:25:14 | 小説みたいなもの)
色々と雑用が続いて十日ほど図書館に寄らなかった。久しぶりに富士川老人を図書館の閲... -
カフカ「変身」の一解釈
(2023-12-23 06:58:45 | 小説みたいなもの)
この小説も他のカフカの小説と同じで序がない。 ある朝目が覚めたら自分がゴキブリ... -
萩原浩「噂」
(2023-12-19 13:55:25 | 書評)
萩原氏の作品は直木賞を取った「海の見... -
どこから始めるか
(2023-12-17 12:51:57 | 小説みたいなもの)
老人は真っ新なノートを広げて1時間余りも思案していた。短い冬の日は傾いて外は薄暗... -
序のないカフカ
(2023-12-17 07:57:11 | 小説みたいなもの)
能の作者の誰かだったと思うが、序破急... -
父への手紙余話
(2023-12-17 07:44:48 | 小説みたいなもの)
父への手紙は新潮社カフカ全集(1980年刊行)にあるらしいが、今では古書か大きな... -
私の帽子はどこに行ったのでしょうか
(2023-12-16 06:26:41 | 小説みたいなもの)
私の帽子はどこに行ったのでしょうか、とかいう映画(小説)のコピーがあったげな。 ... -
図書館
(2023-12-15 07:48:21 | 小説みたいなもの)
相手が去ると、老人は再びノートを広げて真っ新な紙面を睨んでいたがやがて筆を下した... -
図書館3
(2023-12-13 08:21:27 | 小説みたいなもの)
asuka-netsukeさん、応援ありがとうございます。 水曜日の午後である... -
図書館2
(2023-12-11 07:19:10 | 小説みたいなもの)
いったん紙面の乗った新聞記事が突然消えるなんてことがあるのでしょうか?と老人が突... -
図書館の老人1
(2023-12-08 17:45:08 | 小説みたいなもの)
図書館1わたしは毎日の日課でJRのタ... -
二本立て主人公のキャラ建て
(2023-12-04 19:11:53 | 書評)
東野圭吾の作品はこのブログの範疇とはちょっと離れているが、この人の作品はかって二... -
依怙贔屓の弁護
(2023-11-22 23:40:32 | 書評)
昭和維新の名のもとに元老の人事を批判した維新戦争敗北軍の詭弁を論ず。 明治維新... -
雑誌の座談会を批評することは書評か?
(2023-11-22 23:40:32 | 書評)
今月の月刊誌文芸春秋に「昭和陸軍に見る日本型エリート」という座談会がある。期待し... -
ハイデッガーを自分の箔付けに使う馬鹿
(2023-11-20 07:02:28 | 書評)
この本はハイデガーも同じことを言って... -
何事も同情を持って
(2023-11-19 08:33:29 | 書評)
「ぽじしょりぽーと」93ページ。第一章自律的エイジェント読了。何事も同情を持って... -
叙述の仕方
(2023-11-18 18:31:00 | 書評)
前回の補足、ごきぶりの逃走の仕組みを... -
「現れる現在」
(2023-11-18 11:27:34 | 書評)
著者はアンデイ・クラークという人で哲学者らしい。それではそれなりの批評書評をしな... -
無聊に苦しみ自然科学もの
(2023-11-18 07:59:54 | 書評)
荷風物の書評も新しい種が尽きたので、無聊に苦しみ本棚を見渡したところ、早川の通俗...