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私立探偵の報告をもとに
(2023-11-17 11:24:16 | 書評)
荷風に「来訪者」という中編がある。昭和19年2月起筆、昭和19年4月脱稿。戦時下... -
墨東奇談の成功の鍵は叙述スタイル
(2023-11-01 17:03:07 | 書評)
岩波の荷風選集小説編によると、「梅雨のあとさき」と「墨東奇談」のあいだに「ひかげ... -
命が延びる気がする、、
(2023-11-01 08:29:07 | 書評)
荷風の著作は「つゆのあとさき」「日陰のはな」「墨東奇談」と続くのだが、墨東奇談は... -
肝心の作品の品質は
(2023-10-30 18:56:55 | 書評)
これまでに「つゆのあとさき」について、ずいぶん述べてきたが、これはハードボイルド... -
尾行
(2023-10-30 06:29:34 | 書評)
梅雨の後先にはほかの作品にみられない... -
永井荷風の女主人公
(2023-10-28 11:15:50 | 書評)
いずれも墨東奇談(岩波文庫)数字はペ... -
つゆのあとさきのモデル問題
(2023-10-28 10:26:41 | 書評)
だいぶ前のアップで川端康成の雪国に出てくる無為徒食で自身は西洋の舞踏の研究家だと... -
印象の訂正
(2023-10-27 17:12:31 | 書評)
誤った印象を与えたかもしれないので補足します。10月14日の「荷風の読書日記」で... -
谷崎潤一郎の戦争末期と終戦直後の日記
(2023-10-26 06:49:32 | 書評)
この中公文庫谷崎の日記は勝手につまみ... -
バック・ミラー読み
(2023-10-24 19:37:15 | 書評)
#さて、ポジション・レポートは相変わらず下巻120ページあたりで停滞。そこで気を... -
題名赤と黒は特定の集団を表しているのではない
(2023-10-23 19:17:00 | 書評)
赤と黒は特定の集団、社会階級を表していないのでは? 赤は主人公の特殊な獣欲才能... -
赤と黒はなにか
(2023-10-22 19:12:02 | 書評)
題名の赤と黒が何を表すか。結論=不明 ... -
ナポレオン後のフランス政界
(2023-10-22 08:59:07 | 書評)
ポジション・リポート68ページ、新潮... -
伝通院の浪花節語り」
(2023-10-20 07:10:24 | 書評)
永井荷風のたしか「伝通院」という随筆... -
赤と黒
(2023-10-16 06:30:37 | 書評)
久しぶりにポジション・リポートです。どうも読んでられない。やはりカンが当たったよ... -
荷風の読書日記
(2023-10-14 13:12:20 | 書評)
荷風の日記は来訪者あるいは飯を一緒に食った人の名前、場所それらが読書日記が主要な... -
いまさら何ですが
(2023-10-13 14:30:26 | 書評)
食わず嫌い、というのではないが、有名... -
版権のとらぶるか
(2023-10-11 16:15:43 | 書評)
岩波版荷風小説には戦後の作品が四編し... -
永井荷風は豪脚だった?
(2023-10-10 17:31:46 | 書評)
さて、太平洋戦争が激しくなり(アメリカに攻めまくられて)荷風は麻布のペンキ館を焼... -
買ってすぐメモリーが足りません?
(2023-10-08 08:28:54 | 社会・経済)
まだ、インターネット検索しか使っていない。そんでもって、成功したのは3,4例。 ...